おしゃれ風になるように頑張ってみたけど、素人感満載のダサデザイン(笑)
デザインは奥が深い。もっと学ぼうと思う。
旅行に行くと思い出にと思って、写真や動画やチケット類やパンフレットとか色々もらって来ちゃう貧乏性な私は旅から帰って来てからの「思い出類」の収納に困ってしまうのです。
とりあえずはジップロックにまとめて置いていたのですが、旅先が増えてくるとかさばるわ、みっともないわ。
これはなんとかしないと!と思ったので…
【目次】
旅の思い出を管理する方法を思いついた!
そう。思いついてしまったのです。
同じサイズの箱に入れればスッキリ片付くんじゃ?と。
参考にしたのは
pin.it
こんな感じのオシャレなやつとか
pin.it
さらに芸術性を問われるようなこんなオシャレなやつ
みなさんのオシャレアイデアを色々見つつ、我が家はあまり壁に何かを飾る家ではないので箱にしまっておく方式を取ることにしました。
同じサイズの箱を探そう
これからも定期的に旅行に行こうと思っていますが、そのためには
である必要があります。できる限り同じサイズ感で保管した方がスッキリきれいに見えるので。
ネットでいいサイズの箱やオシャレな箱を探してみました。
なかなかグッとくる。でもちょっと分厚いのよね。
これもいいけど、どこかに鎮座させないといけないタイプね。
こういうのはついつい欲しくなっちゃう(軽いミリヲタ)。けどちょっと違う。
家においで!と声かけたくなっちゃうけど、そもそも蓋がないではないか。
うむむ。なかなかいいのがない。
100円ショップでも物色してみたけど、サイズ的にも継続性もありそうなものはたくさんあるけどデザインがいまいち。
そこで、ふと見つけてしまったのが
mybluの箱!
(メーカーサイトで購入すると送られてくる外箱のこと)
我が家はmybluユーザー(相方が)なので定期的にmybluのリキッドポッドを購入します。ポストに投函できるようにスリムでシュッとした外箱に入ってくるのですが、これがなんとも理想的なサイズであることに気が付いたのです。
mybluの記事はこちら(ご興味あれば)
www.kuronekofilmblog.com
理想のサイズはA4&厚さは2.5cm
mybluの箱はA4サイズで厚さが2.5cm。ちょっとぶ厚めの雑誌ぐらいの感じです。
このくらいなら本棚に収まるし、我が家の収納必需品であるバンカーズボックスにもぴったり収まるのでどんどん増えても大丈夫!!
バンカーズボックスはこれね。
mybluの箱って結構しっかりしててとてもキレイなので貧乏性の私はなんとか再利用できないものかと日々思ってました。
そこでやって来た「旅の思い出BOX」作りのチャンス。早速作ることにしました。
デザインはシンプルに。でもわかりやすく。
なんとなく「本」みたいにしようと思い、表紙&背表紙を作ることにしました。
デザインは素人なので色々と悩みましたが、シンプルにしようということで先日本屋さんで見た洋書のデザインを真似することにしました。
大学ではシェイクスピアの研究をしていたので、この本が欲しかったのです。
このタイトル部分を真似して作ったのがこちら。
うーん。なんか違うけど…ま、いっか(笑)
背表紙も作りました。
フリー素材でかわいい国旗のスーツケースがあったので背表紙に導入。ここだけカラーでワンポイントね(笑)
中身はごちゃごちゃでも大丈夫!!
表面だけ片付いていれば満足な万年O型な私なので、中身はぐちゃぐちゃですが(笑)
見開きには往復の航空券や途中で行った劇場やバスなどのチケットを張っています。箱の中には現地の地図や地下鉄のカード、パンフレットやレシート・お金(ほんとはダメだよ)をいれています。
全くオシャレじゃないしインスタ映えもしないけどこれでいいの(笑)
これはロンドンに行った時のやつ
こっちはニューヨーク&ピッツバーグ
(なぜかスプーンが入ってる 笑)
これを開いて中身を取り出しながら思い出に浸れるのがいいのです。
意外と思い出のグッズが少ないことに気がつく
箱にしまっていてふと気が付いたのですが、意外なことに思い出グッズが少ない(笑)
A4&2.5cmの厚さの箱にぴったり収まるくらいです。
ロンドンの箱には日本で買ったガイドブックが入っていますが、基本的にはガイドブックは買わないのでそれ以外のものだとしても少ない。写真はスマホやパソコンに入っているのでこっちにはプリントして入れているってわけでもないし。
バックパック1つに荷物を収めて旅をするスタイルなので、極力荷物を増やさない意識が働いているのかも。家族や友人へのお土産は買うけど自分のはほとんど買わないし。
それにしてもどこに行っても電車のカードを買ってしまうのはなぜ?(笑)
写真はフォトブックにしよう
その代わりと言ってはなんですが、写真や動画はかなりたくさん撮っています。映像職人の癖で常にカメラとビデオを構えちゃうんですね。あ、でもカメラばかりになると楽しめないので程々ですけどね。やっぱり自分の目で見て、言葉を聞いたり話したりして交流する方が大事なので。
たくさんの写真はスマホやパソコンで見返すのもいいのですが、これぞ!という写真を選んでフォトブックにする予定です。
プリンタでお世話になってるCanonさんのがいいかな。
wpb.imagegateway.net
フォトブックサービスは他にも色々あって、手頃な価格から本にしてくれるサービスもあるのです。自分の写真が印刷されて本になるなんて!これも思い出保管のいい方法です。表紙デザインを思い出BOXと同じにしたら統一感出るかな?BOXに一緒に入れちゃってもいいね。
動画はYouTubeにアップするとか、DVDにでも焼いておこう。これもレーベルを同じデザインにしてBOXに入れてもいいし。
ああ、これってちょっとした映像職人のサービスにしてもいいな。
「旅行の思い出写真や動画を思い出BOXに入れてお渡し。思い出BOXはチケットやパンフレットなど思い出の品を入れられます!」的な。
旅行は好きだけど、写真とかパンフレットとか動画を整理するのめんどくさい人向け。
(こういうサービスって需要あるかしら?ま、サービスだな)
旅の思い出はいつまでも大事にしたい
国内旅行はもちろん海外旅行も身近になったとはいえ、まだまだ旅行って特別なアクティビティなのだと思います。お金があっても休みが取れない、時間はあるけどお金はないといったなんとももどかしい理由があるからです。特に日本からはどこへ行くにもとにかくお金と時間がかかります。
もしかしたら一生に一回しかいけない土地になってしまうかもしれないので、旅の思い出はずっと大切にしたいところです。旅に出たくても出られない時はBOXを開いて地図を見たり、パンフレットを見直してみたり自作の写真集を見ながら次の旅への思いをさらに強くする。お金が貯まるまで、時間が取れるまで。
もう一度同じ場所に行けることになった時だってBOXを開けば前回の経験を思い出すことができる。この辺のエリアにはこれがあったとか、切符の買い方はこうだったとか。
これから何回旅に出られるかわからないけど、この思い出BOXをバンカーズボックスいっぱいにしていきたい。バンカーズボックスもどんどん積み重ねていこうと思います。
「世界中を旅しながら生きる」これが私の人生の目標です。
*ちなみに。mybluの箱がまだないので先日のおフランスの思い出BOXはまだ作れてません。とりあえず表紙だけ作りました。
ついでに…旅の記録も読んでって〜(笑)
あ。アメリカの記事、書きかけだ…。
www.kuronekofilmblog.com