
近所のスーパーで買ったおやつ。美味しいんだけどなにか1つ味が足りない(笑)
こんな記事を目にしました。
歌舞伎町を代表する経営者、次の一手はまさかの介護事業。手塚マキの頭の中 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
要約すると、ホストさんがおばあちゃんの王子様になるって話(個人的解釈です 笑)。
歌舞伎町で沢山のビジネスをされている経営者さんが、介護事業を始めるそうです。
極端な話、ホストクラブさんと介護事業ってあんまり結びつかないように考えてしまいがちですが、ホストさんの接客スキルは介護スキルに通ずるものがあるというお話を読んで納得しました。
一人一人に合わせた対応をするという面では介護もホストさんも同じな訳です。この事業は通所介護のスタイルなので通ってきたおじいちゃまおばあちゃまのお相手を元ホストさんがしてくれる。(もちろん元ホストさんじゃない人もいると思うけど)
接客のプロフェッショナルであるホストさんとお話ししたらきっとお家にこもりがちなおじいちゃんおばあちゃん達も楽しいと思います。
と、言っても一度もホストクラブ行ったことないんですけどね(笑)
なにが言いたいかというと、この経営者さんが「働くこと」の延長線上までしっかり考えているということにとても感銘を受けたということ。記事にも書いてありましたが、ホストさんは長く続けられる仕事ではないそうです。
でも、短い期間であっても身につけた接客スキルは一生モノなわけです。それを生かすことができる場所を用意していることに学びを得ました。
一見あまり関連性がないように見える、ホストさんと介護事業を「接客のプロフェッショナル」というキーワードでつないでいる。そこにはみんながハッピーになれる輪が出来上がっています。おばあちゃんもハッピー。元ホストさんもハッピー。現ホストさんもハッピー。
きっとおじいちゃんもハッピー。
こういう発想ができるようになりたいな。
私の構想は、おじいちゃん&おばあちゃんのシェアハウスがあって、おじいおばあが作った野菜を使っておじいおばあが作るご飯を出す子ども食堂があって、おじいおばあが運営する犬猫保護カフェがある村を作る。
おじいおばあのシェアハウスは各人がお金を出し合って運営。畑で野菜を作ったり、得意分野で商品やサービスを開発。野菜は子ども食堂とカフェで使用。商品やサービスは犬猫保護カフェで販売し収益化。その収益で子ども食堂の運営と犬猫保護カフェを運営。おじいおばあの収入もまかなえるように不動産投資等で不労所得化を計画。
おじいおばあは子供たちや犬猫のケアをして、子供たちは美味しい料理を食べながらおじいおばあと交流したり犬猫のケアをする。カフェに来るお客さんは美味しい料理とかわいい犬猫とオシャレなグッズを堪能する。
これが永遠に回って行ってくれたらいいな。
こんな夢見がちな発想しかできないんです(笑)これには広大な土地と莫大な資金が必要。おじいおばあっていうのは我が家を含め、周りに子供のいない二人世帯が多いため、お互いにお互いの生存確認を行いつつ共同生活していく発想からのおじいおばあなので、できることはやるつもりです。ただ、いかんせんみんな金がない(笑)
やっぱりなんとかしてフリーランスの映像事業を拡大して資金と信用を増やさなくては。
日々、そんなことを考えながらもがいています。お金持ちになればこんなこと発想したらすぐに動けるのに。頑張るしかありませんが、やってみようと思います。
インターネットしながらこんな妄想をしていますが、自分への有意義な時間の投資だと考えるようにします(笑)