世界を旅する くろねこフィルム【おばちゃんカメラマンYükaのブログ】

ビデオカメラ一つで世界中を旅しながら生きる。そんな新しい生き方を目指して2016年35歳で会社を辞めました。映像のお仕事でどうやって世界を旅して生きていくのか?その過程を書き残します。雇われ仕事にちょっと疲れちゃった人にも読んで欲しいな。立ち上がれ!30代フリーランス!が合言葉。

【フリーランス生活】雇われとフリーランス 体調が悪い時の比較(めまいを改善したい)

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金沢駅にある鼓門(つづみもん)

毎度おなじみ、関係ないお写真です。金沢駅を出るとこの鼓門が出迎えてくれます。とにかくものすごい迫力ですが、嫌味のないカラーリングはさすが日本人という雰囲気です。建築物好きなら多分ここだけで数時間楽しめます。構造がすごい。

 

ここ数日一気に仕事をしすぎたせいでしょうか、今朝目が覚めたら激しいめまいでおきあがることもままならない状況に。多分パソコン仕事しすぎで肩や首の筋肉が凝り固まっている上に寝る前の長時間スマホで脳への血流が悪くなったのが原因だと思っています。凝ってるなーと思って首回りを結構強めの力でマッサージしたのも悪かったのかも。めまいに加えて、頭痛もしています。

めまいについてはネットで色々と調べましたが、どの情報も信じていないので(というよりネットの情報で判断するのはあまりにも危険です。)自己判断ですが、めまいや頭痛は大きな病気が潜んでいる可能性があるので病院に行った方がいいんですけどね。

 

会社の人に教えてもらった方法で少し改善しました。会社の人もたまになるんだって。三半規管の石?が剥がれちゃって転がっちゃってるからめまいがするらしくて、それを直す方法です。

まず、仰向けに寝転がります。

次に頭を右に倒します。(顔を右に向ける・右側に向く感じです)

しばらくしたら元に戻します。

今度は頭を左に倒します。

これをゆっくり何回か繰り返します。

そうすると石が落ち着くらしいですよ。確かに少しよくなるので、めまいがする時はこれやってます。

これやる前に無理やりヨガのストレッチしたらもっと気持ち悪くなってしまったので、無理はしない方がいいですね(笑)

 

あとは肩や首回りをゆっくりストレッチしてみました。これも少し若い頃、徹夜で編集作業を3日くらいしていたら激しいめまいに見舞われたので病院に行ったら、先生に肩とか首とかをストレッチして血行を戻せばよくなるよと教えてもらった方法です。

確かに病院で先生に教えてもらいながらストレッチしたらめまいが軽くなった経験があります。薬とか逆に飲まない方がいいよってことで、ビタミン剤だけもらって帰りました。

 

こうやって考えると、基本的には健康体だけど時々こういう「めまい系」にやられてるな。パソコン仕事が中心になってきたから対策して行かないとですね。

 

ということで、今日は(今日も)ちょっとお仕事はお休みしました。前倒し万歳ですね。横になりつつも家事をこなしながら睡眠をとったりして体を休めていました。

 

こういう時、フリーランスで良かったと思う点とフリーランスはシビアだと思う点があるんですよね。その辺を書いておこうと思います。

 

体調が悪い時、できればお仕事をお休みしたいですよね。

フリーランスなら別に誰にも申告することなく好きに休むことができます。体調悪くて休みながら誰かに悪いなぁと思いながら寝込むこともないのです。こういうところは精神的にもすごく楽だなと思います。

 

雇われ会社員の頃は自分の仕事が遅れてしまうことや、代わりがいないことを考えてしまうとなかなか休めませんでした。動けそうなら結構無理してでも会社行って仕事してました。意外と会社行くと自分の体を騙せるのか、仕事できちゃったりするんですよね(笑)

休んだ方がいいけど休めない・休みにくいって思っていました。休み明けに皆さんに気を遣わせるのも、関係各所にお詫びしに行くのもめんどくさかったし。営業職だったので、休んでいようが何だろうが取引先から携帯に電話きちゃうからゆっくり休めないんです。精神的には全然休めない…。

 

でも、今になって考えてみると体調が悪ければ休んでいいんですよね。会社員なら有休もあるわけだから、「お給料もらいながら休むことができる」っていう特権があるわけです。休んでもお給料が減ることはない。むしろ使いきれない有休を使うことができる。これってすごいことですよね。雇われのメリットと言える点です。

 

そういう意味ではフリーランスは自由に気兼ねなく休むことはできますが、納期が迫っている仕事がある場合や打ち合わせなんかがあった場合は精神的に追い詰められながら休むことになるわけです。

できる限り前倒しで動くようにはしていますが、ここで休んでしまったことで本来の納期に間に合わなくなる可能性も出てくるのです。そういう時はクライアントさんに事前にお伝えしておくべきなのでやっぱり一言連絡しなくてはなりません。

打ち合わせの日に体調が悪くなった場合は、インフルとかでなければできる限り無理して行きますがどうしても動けない時は相手にお詫びして延期してもらわなくてはなりません。時間泥棒になってしまうのでできる限りしたくない。

 

(ほんとは今日、こども食堂関連の打ち合わせが入っていたのですがこんな状況では集中してお話できないと思ったので延期してもらったんです。申し訳ない。)

 

フリーランスは1日1日の仕事が自分の収入に繋がるので、自由には休めますが、休んだ分どこかで仕事しなくてはならないのです。これは時にデメリットになりますね。働かないとお金がもらえませんので体調管理は本当に重要です。

 

私の場合は半分雇われで半分フリーランスなので、休んだ日も収入が一応あることにはなりますが根本はフリーランスでありたいのでもっとちゃんとしないとなと思っています。

 

会社員時代は電車移動が多かったので、風邪をひかないように色々と対策したりしていましたがフリーランスになって在宅が増えたことで免疫力が下がってしまったのでしょうか、ちょっと撮影仕事で電車に乗るとかなりの確率で風邪もらってきます(笑)

外で何か飲食する時は事前に手ピカジェル的なものをしますし、帰ってきてすぐ手洗いうがいをしているんですが、基本的な免疫力が落ちていると考えた方が良さそうです。

 

もっと運動をしたり、体温を上げるなどの対策をしていこうと思います。本当に運動不足なので、日々のタイムスケジュールに運動の時間を入れようと考えています。

 

雇われでもフリーランスでも体調管理はプロフェッショナルの基本ですものね。

 

もう少し休んだら、ちょっとだけ仕事しよっと(笑)

 

 

 

●運営者:Yüka●

笑顔を引き出す映像職人。
フリーランス2年生。
35歳で脱サラ。
なんのスキルもコネもないのにフリーランスの映像職人になりました。

●このサイトの考えかた●

最近「新しい働き方」が注目されています。若い世代はすでに適応し始めています。
その陰で戸惑っているのが私と同じ30代半ばからそれ以上の世代。
「どうせ若い世代だけの話でしょ?うちらはこのまま生きて行くしかないよね」と。

私がこのブログで伝えたいこと。それは

「生き方を変える」のは今からでも遅くないんです。

ということ。
私自身が35歳で安定した会社員生活を卒業し、
ずっとやりたかった映像制作のお仕事をフリーランスという形で始めています。
その様子をブログで綴りながら、

30代後半からでもできるかもしれない!


とみなさんに思っていただけたらいいなと思っています。

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