世界を旅する くろねこフィルム【おばちゃんカメラマンYükaのブログ】

ビデオカメラ一つで世界中を旅しながら生きる。そんな新しい生き方を目指して2016年35歳で会社を辞めました。映像のお仕事でどうやって世界を旅して生きていくのか?その過程を書き残します。雇われ仕事にちょっと疲れちゃった人にも読んで欲しいな。立ち上がれ!30代フリーランス!が合言葉。

【自称 旅ブロガー】アメリカ旅② ラスベガスじゃないよ。リノだよ。

アメリカ旅は2014年10月に実行しました。この記事は2015年に書いたものを編集・加筆しています。まだ社畜時代です。)

 

 

アメリカ国での2日目がスタート。

おじちゃん&おばちゃん&ママンはもうジジババなので朝が早い(笑)

時差ボケはイギリスほどなかったので早めに起床できた。

 

アメリカ国らしいホットケーキの朝ごはんを食べ、猫と遊び、のんびりしていたら

「出かけるから準備して〜!」と(笑)一族の突然動くスタイルはおばちゃんにも染みついているようだ(笑)

 

「泊まるから」ってことで、ほぼほぼ来た時のままパタゴニアさんに荷物を詰めなおして準備完了(笑)

 

 

猫達に挨拶して、おじちゃんの運転する車で出発!

 

途中ドラッグストアに寄ったりしつつ順調に進んでいく。

高速道路に乗ると、イギリスの時みたいに「どこでも高速道路は同じ感じ」になる(笑)

緑が増え、家々も少なくなってきて時々牛がいたりする。

 

つい最近山火事があったそうで(もうカリフォルニア名物と言ってもいいくらい山火事が多い印象)

道路周りの木が一部焦げてしまっている。そんなに間近まで火が来たのかと思うと乾燥している国は山火事が起こりやすいのだと実感。

 

途中、休憩がてら車を止めて横に流れていた川に降りてみる。

 

おじちゃん&おばちゃん(笑)

おばちゃんは絵を描くので、風景の写真を撮るのだ。

自分も真似して写真を撮りまくった。

人間の目で見ると感じられる自然の迫力はカメラではなかなか撮影できない。

絵ではそれが出来るのだと言われて納得。

何枚撮っても迫力や美しさは人間の目には及ばない。絵画の凄さは目で見たものを再現できることなのかも。

 

車に戻ってひたすら走る。

途中で山を撮影したり…

 

 

途中のデニーズでランチ。

 

 

思ったより年配のグループが結構ガッツリ系のメニューを食べていた(笑)

タコスとお肉を頼んだが、量がハンパない…それでもハーフサイズ的なものにしたのに…

そりゃ大きくなるわね(笑)

 

で、また走ってレイク・タホに到着。

 

 

なんともステキな湖。

こっちに来て思うのが、どこへ行っても人が少ないということ。

もちろん町の繁華街は別にしても、国土に対して人口が少ないのかこういう場所でもあまり人に

会わない気がする…(たまたまかもしれないけど)

 

大きなレイク・タホを満喫して、

 

 

巨大なマツボックリを拾ったり。(日本ではあり得ないサイズ(笑))

ドライブを楽しませてもらった。

 

どこに向かっているかというと…

ネバダ州 「リノ」!!(タイトル通り(笑))

前回来た時もリノに連れて行ってもらった。「小さなラスベガス」と名付けたが、

カジノホテルのある町だ。

 

1州越えるのに山を越えるのだ。長時間のドライブもうなづける。恐るべしアメリカ国。

 

ネバダ州にはレイク・タホのあたりで入っていたが、山を降りて町に入ると何軒かカジノホテルが見えてくる。

 

前に連れてきてもらったホテルにまた泊めてくれるとのこと。

懐かしいなぁ。前回、スロットで結構勝って(当時は25セントコインがドサッと降ってくるタイプだった。)それをお札に替えるために窓口に並んでいたら、黒人の大きな警備員さんに呼び止められて身分証を見せるように言われたんだっけ。どうやら子供(未成年)だと思われたみたい(笑)

当時は23か24位だったはずなので全くもって問題ないはずが、見た目がアレだったんでしょうね…

パスポートは持ってなかったので大学の学生証を見せて誕生日のところをアピールした記憶が。

すぐに解放されたけど、ちょっとビックリしたいい経験。

 

そこに着く前におばちゃん&ママンのトイレタイムも兼ねて別のカジノホテルで一勝負しようということに(笑)

ハラーズホテルというところでゲームスタート。

こっちは現金をそのまま入れるタイプなので日本と違って結構真剣になってしまう(笑)

 

この旅は「ママンのお迎え」名目なので日本からは3万円しか持ってこなかった(笑)

なけなしのお金から30ドルを掛けて…

 

 

 

 

なんと!94ドルに増殖成功!!これでおばちゃん達にお礼が出来る(笑)お土産も買える(笑)

次のカジノの軍資金にも(笑)

大勝ちじゃないけど、こんなもんでいいのだ。

この旅の間しのげれば。

みんなにコーヒーをオゴってから出発。

 

「いつも」のホテルに到着。

ペッパーミル カジノリゾート!

 

 

もうすっかり夕刻だけど、ホテル内にあるプールがライトアップされていてすごくキレイ★

今回も利用しなかったけど、スパとかエステとかも併設されているので今度来る時は使ってみよう。

 

 

お部屋ドーン!よくわかんないけどなんだか豪華(笑)

おじちゃん&おばちゃんが持ってるシニアカード的なやつを使うと施設が割引になるらしい。

恐るべしアメリカ国(笑)

 

ここでのお楽しみはカジノもあるけど、バイキング形式のレストラン!

前に来た時は甘エビを死ぬほど食べた記憶が(笑)

いろんな食材が食べ放題になっている。

4人で席に通されたが、ウエイトレス長みたいな女性はアジア人が嫌いなのかすごく無愛想…(笑)

そのあとから担当してくれた女性はすごくフレンドリーに接客してくれた。

ドリンクを頼んで、あとは欲しいものを欲しいだけもらってきて食べる方式。

甘エビはボイルエビに変わってたけど、大量にもらう(笑)

おじちゃんはステーキをすごい食べてる(笑)おばちゃん&ママンはカニを無言で食べる。

思い思いに食べているが、さっきのデニーズが全然消化されてない…いろんなものを食べて甘いのも食べて、大満足&満腹。

 

そのあとは各々カジノやカードに興じて各々就寝。

おばちゃんは朝までコースだったかな?(笑)

 

前回入ったプールは今回はやめておいた。前はおじちゃんが一緒に来てくれたけど今回は1人だったのでちょっと怖かった。

 

翌朝はお家に向かってまた高速道路をひた走る。

 

よくよく考えてみると、こっちの高速道路にはサービスエリアとかそういうのがあんまり無い気がする。あってもトイレと自販機が並んでるだけ…

自販機も出たり出なかったりで、お菓子を買おうと思ってお金を入れたけど1回目はお金が飲まれてしまった(笑)2回目で成功。

同じく買い物していた作業員の男の人も「しょうがないよね、いつものことだから」的な顔をしていたので、こっちじゃ普通のことなんだろうね。

日本のサービスエリアと自販機&サービスのクオリティは世界一なんじゃなかろうか?

だってこっちは「お困りの際はここに電話してください」みたいな番号すら書いてないんだもんね(笑)

 

 

 

サービスエリア的なとこにあった記念碑みたいなやつ。

鉱山なのでこれでなんかやりました的なことが書いてあった。

 

その後はひた走る。

お昼過ぎにはお家に到着。ちょっと疲れたのでお昼寝…

時差ボケも少し出ていたのかもしれない。

 

夕方になって近くのショッピングモールにおばちゃんの描いた絵が展示されているのでみんなで見にいく。

亡くなったばあちゃんをスケッチした作品。

ベージュ色のキャンバスにダークブラウンの鉛筆で描き上げられたシンプルな作品だけど、ばあちゃんの気持ちがグッと伝わってくる作品だと思った。

何かの賞をもらったようだ。さすがおばちゃん!

 

2日目&3日目はカジノへ連れて行ってもらったり、ショッピングモールに行ったりとても楽しかった。ショッピングモールでお買い物もしてみたかったけどそれはまた次回。

 

さて、明日は何をするのかな?

アメリカ国を楽しみたい。

●運営者:Yüka●

笑顔を引き出す映像職人。
フリーランス2年生。
35歳で脱サラ。
なんのスキルもコネもないのにフリーランスの映像職人になりました。

●このサイトの考えかた●

最近「新しい働き方」が注目されています。若い世代はすでに適応し始めています。
その陰で戸惑っているのが私と同じ30代半ばからそれ以上の世代。
「どうせ若い世代だけの話でしょ?うちらはこのまま生きて行くしかないよね」と。

私がこのブログで伝えたいこと。それは

「生き方を変える」のは今からでも遅くないんです。

ということ。
私自身が35歳で安定した会社員生活を卒業し、
ずっとやりたかった映像制作のお仕事をフリーランスという形で始めています。
その様子をブログで綴りながら、

30代後半からでもできるかもしれない!


とみなさんに思っていただけたらいいなと思っています。

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