とにかく有名なやつを集めてみました(笑)東京タワー、ドイツのテレビ塔、イタリアのピサの斜塔。「塔」まとめ。
東京タワーのお写真は自分で撮ったやつ。テレビ塔・ピサの斜塔はそれぞれドイツ観光局ドイツ観光-旅行、バケーション、休暇、イタリア観光局イタリア政府観光局(ENIT)公式サイトより拝借。
先日のランゲージエクスチェンジ参加して以来、日本の新しいお友達やドイツ・イタリアの新しいお友達と交流を始めました。ドイツ語はちょびっとしかわからないし、イタリア語はチンプンカンプンなので基本的には英語で交流しています。メッセンジャーとかラインとかで交流していますが英語を話すよりも文章の方が考える時間があるので言いたいことが伝えやすいですね。でもそれじゃ会話の勉強にならん!と思っています(笑)
彼ら(ドイツ人&イタリア人)とはたわいもない会話をしています。日本についての質問を受けたり、ドイツやイタリアのことを聞いてみたり。しかも「メタル」という共通のつながりがあることがわかりました。なぜ、この日本で、しかもメタル。
ドイツの人がメタル好きなのは知っていましたが、あの陽気なイタリアの人がメタル好きだとは!!日本でもメタルはあまり人気がありませんけどね(笑)彼に「イタリア人もメタル好きなんだ?」と聞いたら、「いや、あんまりたくさんはいないよ」とのこと。
でも、遠く離れたドイツとイタリアをメタルという音楽がつないでくれるのはなんか、いい。
で、今朝ふと思ったのが「このつながりは…日独伊三国同盟だ!」と(ちょびっとだけミリヲタなんで 笑)(第二次大戦の時の話だし、古いし、戦争の話だし…賛否両論あると思いますが)この3つの国が再びつながりましたよ!狭いけど。よくよく考えてみたら何で日本はドイツやイタリアと手を組んだんでしょうね。ヨーロッパは任せた!アジアは任せろ!にしたかったんでしょうが…。なんとなく国民性が似ているのもあるのかもしれませんね。ドイツ人と日本人はなんとなく似ている気が(個人的感想です。)。私のイタリア人のイメージはまさにジローラモ・パンツェッタ(笑)ちょいワルで陽気でオシャレなイメージでした。でも今回知り合ったイタリア人はとても大人しいタイプです。日本人とドイツ人の真面目で大人しいチームに入れそうな感じのイタリア人です。本来のイタリア人はこうなのかもしれませんね。
こうやって色々な国の人と交流していると、いかにテレビなどの情報で私の外国へのイメージが偏ってしまっているか実感しました。島国日本ではなかなか大陸の人々と交流する機会もなければ必要もあまりないのかもしれませんが、やっぱり実際にその国へ行ってそこの人たちと交流してみないとわからないことってたくさんありますよね。観光地もテレビや本でみた時の前情報を良くも悪くも裏切ることがあるし。もっともっと世界を見てみないといかんなと思います。
私の悪いクセは、ドイツ人とかイタリア人とかっていう先入観で相手を見てしまうことです。植えつけられたイメージを持ってみてしまう。イタリア人!?きっと陽気なんだろうな。とか、ドイツ人!?きっと真面目で大人しいんだろうな、と。
最近は人種や言語や生まれた国に関係なくその人自身を見るようになってきました。だってみんなおんなじ人間で、性格や行動は国や人種は関係なくその人自身が身につけてきたものなんですよね。海外の人はあまり「日本人だからこうだよね」という見方はしないような気もします。大陸の人たちはちょっと国境を越えたら別の国の人がいるという生活が日常なので、いちいち「この人はどこの国の人だからこうだな」なんて考えてないのかもしれません。日本は外国の人がすぐ隣にいるわけではないので、未だにちょっと外国の人が珍しく映るし、ちょっと緊張する(私だけか 笑)。知らないことが多いから、国ごとの国民性みたいなものを知って対応しようとする。おもてなし精神によるものなのかもしれませんね。
まだまだ海外経験は浅いですが、外国に行くたびになんとなくみんな同じ人間で、性格も人それぞれで隣の町に住んでる知り合いみたいな感覚になりつつあります。国際人なんて言い方は大げさですが、日本だって世界の中の1つなんだから区別することなく世界中に飛び出して行くべきなんだと思いました。
うーん。なんかまとまらない(笑)
多分感覚的にまだ外国の人を国民性でみてしまう自分と単なる人として見る自分が両方いるからだと思います。もっと世界を見なくちゃ。
ドイツやイタリアお友達ができたことで、それぞれの国に行きたい気持ちがさらに強くなりました。冒頭のお写真の塔巡りもいいし、大好きなスーパーマーケット&ドラッグストア巡り、古着屋巡り、ミリヲタ的な観光地巡り(各国の軍服を着て写真を撮りたい 笑)とか。
でも戦争関連の資料を見ていると、意思とは関係なく涙が出てくるんだよな…前世は戦争を経験してたのかな?
さて、今日も世界に思いを馳せつつ雇われ部門(バイト)その1頑張ります。