世界を旅する くろねこフィルム【おばちゃんカメラマンYükaのブログ】

ビデオカメラ一つで世界中を旅しながら生きる。そんな新しい生き方を目指して2016年35歳で会社を辞めました。映像のお仕事でどうやって世界を旅して生きていくのか?その過程を書き残します。雇われ仕事にちょっと疲れちゃった人にも読んで欲しいな。立ち上がれ!30代フリーランス!が合言葉。

【雑食な雑記】イヌネコ保護は有名人に頼るしかないのかもしれない論

f:id:kuronekofilm:20170621174002j:plain我が家のネコたん。ちょっと汚れた毛玉時代(生後2週間くらい?)に保護しました。今は実家でこんなにムチムチになりました(笑)

 

バイトその2がお休みになったので、「何もしない水曜日」な今日はライティング仕事をするでもなく、当初の計画通りテレビを見たりインターネットしたりして過ごしています。テレビをボーっとみていたら、モデルさん?のダレノガレ明美さんが保護ネコをお家に迎えたという映像が流れてきました。

素直に「いいよ~!!もっともっとアピールして~!!」と思いました。若い人に人気の彼女がこういう行動をしてくれればもっと保護イヌネコ(最近はウサギも!?)の現状を知ってもらうことができるからです。

 

有名人な方なので「高感度アップのためのアピールよ」と思ってしまうこともありますが、それでもいいんです。世の中にはみんなに知られていない事実がたくさん隠されているから。私が知らないこともたくさんあると思います。でも捨てられたイヌネコの現状を知ることができたのでそれをもっと広めたいというのが私の希望です。こんな無名の自称フリーランサーがブログにちびちび書いているよりも、有名人がこういうアピールをしてくれることで、良くも悪くもみんながそれについて調べて新しい世界を知ってもらうことができるのです。

 

テレビで話題になったワンちゃんネコちゃんはペットショップで売られているような純血種が多いですが、ブームが去ると保健所につれてこられる子もいます。飽きちゃったからとかもう飼えないからとか理由は様々です。ネコちゃんなんかは外に捨てに行く人もいます。(もちろん本当に一部のお話で、みんな家族として大切にしていると思います)野良ネコさんたちにご飯をあげつつも子猫が生まれると保健所に連れてくる人もいます。そういうワンちゃんネコちゃんたちは短い期間で殺処分されてしまいます。子猫はもっと短い期間と聞いたことがあります。

そういう状況のワンちゃんネコちゃんを保健所から引き出して里親さんを探しているすごい人たちもいます。ほとんどがボランティアっていうのがさらにすごい。

里親会を開催したり、保護イヌネコカフェも増えてきています。一匹でも優しい里親さんのもとに行けるようにがんばっている人がたくさんいます。

捨てるのも助けるのも同じ人間がしていることです。

ペットショップの子達も売れ残れば悲惨な末路が待っています。実験動物として払い下げられたり、殺処分される子もいるそうです。

現状の日本のペットショップがある限り「ペットショップで買わずに里親になってイヌネコを引き取りませんか?」とは強く言えません。でもペットショップをみんながボイコットすれば生体販売はなくなるのかも。

 

この話題については本当に情報が広がっておらず、動物を飼う=ペットショップに買いに行くという流れがずっと続いています。ペットショップが悪いとは言いませんが、欧米諸国ではペットショップでの生体販売をやめているところも多くなっています。それでもビジネスとして成り立つのであれば日本のペットショップだってできると思うのです。欧米を真似すれば良いという問題ではないのですが、日本は明らかにペットや動物に対しては後進国といえると思います。

私も勉強不足なので色々と間違っているかもしれません。でも世の中にはお家でぬくぬく幸せな一生を終えるワンちゃんネコちゃんがいる一方で、お外暮らしで5年~6年くらいの人生の子達、ガラス張りのペットショップで短い一生を終える子達がいます。血統書が付いていようが、雑種だろうが同じです。虐待される子も時々います。(虐待するような人には同じような罰を与えればいい)

 

うーん。この話題は本当にまとまらない。こういう状況を知ったのは中学生くらいだったかな?当時は野良ワンちゃんもたくさんいたし、動物はペットショップで飼うものと思っていました。でも本当に「たまたま知った」レベルの情報量だったんです。テレビでもタブーだったんでしょうね・・・。最近は女優さんやタレントさんも保護活動をされている方も多いので、もっともっとアピールして欲しいと思います。

売名行為と言われても、タブーな話題でも。

私が有名人ならモーレツにアピールするんだけどな(笑)他にもたくさんアピールしたいことがあるし。がんばって映像部門でもっと有名にならないと(先は長い 笑)

 

このブログでもチラッと書いたことがありますが、将来「シニアシェアハウス&こども食堂&イヌネコ保護カフェ」をやろうと思っているのです。その頃にはもっと多くの人が保護イヌネコの現状を知っている世の中になっていると良いなと思います。

 

保健所や外で暮らしているワンちゃんネコちゃんって、あったかいお家や家族と一緒に暮らすと本当に幸せそうな顔で眠るんです。なんかうれしい気持ちになります。

●運営者:Yüka●

笑顔を引き出す映像職人。
フリーランス2年生。
35歳で脱サラ。
なんのスキルもコネもないのにフリーランスの映像職人になりました。

●このサイトの考えかた●

最近「新しい働き方」が注目されています。若い世代はすでに適応し始めています。
その陰で戸惑っているのが私と同じ30代半ばからそれ以上の世代。
「どうせ若い世代だけの話でしょ?うちらはこのまま生きて行くしかないよね」と。

私がこのブログで伝えたいこと。それは

「生き方を変える」のは今からでも遅くないんです。

ということ。
私自身が35歳で安定した会社員生活を卒業し、
ずっとやりたかった映像制作のお仕事をフリーランスという形で始めています。
その様子をブログで綴りながら、

30代後半からでもできるかもしれない!


とみなさんに思っていただけたらいいなと思っています。

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