自分らしいお写真を探してみたけどiphoneの中は食べ物の写真でいっぱい(笑)
食べるの好きだからなぁ…おやつではhariboが特に好きってことでこれ。
そもそもなんでそんなことを言い出したのか
私が会社員時代から読み続けているブログがこちら
WSBI.net http://wsbi.net
ドイツ在住のwasabiさんのブログです。
サラリーマン(社畜)での暮らしに少し疑問が生じ始めた頃に
「ドイツ」「移住」「フリーランス」的なワードで検索して見つけた
のがきっかけです。
大学を卒業してすぐにドイツに移住するという選択をされていて、13年も雇われをしていた私からはとても憧れの存在です。ドイツでの生活がブログに書かれるたびにかじりついて読んでは「いいなぁ…」と羨ましく思うだけでまた日々の雇われ仕事に戻る日々でした。
そんな私でしたが、フリーランスになり思い切ってwasabiさんのサロンに参加することにしたのです。20代の若い皆様がご活躍されているサロンなのでこんなおばちゃんが参加していいものかと悩みつつも思い切りました(笑)
そのサロンの中で昨日リアルタイムで配信されたwasabiさんのミニセミナーで印象に残ったのが「自分にしかない専門性と特異性をもつこと」。
実際の記事を使いながら「炎上なしで、"共感" のみでバズらせる!人の心に響くブログライティング方法:私が心がけていること」というテーマでお話ししてくれました。
(動画はサロンメンバーになると見られます。とても有意義なサロンなのでオススメですよ!)
その時参考にした記事がこちら
wsbi.net
全然ドイツでビザを取る予定はまだないのに、自分のことのように必死に読んでしまうくらいいい記事です(笑)お写真もオシャレで素敵。
フリーランス2年生になり、wasabiさんのサロンや自分の周りのフリーランスの方と接しているうちに
私って一体何者なんだろう?
という疑問がわいてきました。
私の周りのフリーランスはみんなそれぞれ特徴を持っていて、例えば
- カメラマン(写真家)
- デザイナー
- メイクアップアーティスト
- WEBデザイナー
- 料理人
などと「肩書き」のようなものを持っています。
さらに海外在住の方や英語や他の言語ができるという人もいます。
昔からどうしても他人と比較してしまう癖がある私。
周りのみんなやwasabiサロンの皆様がどんどん前進して行ったり、いろいろな特徴を生かして仕事をしている姿を見て
ものすごく焦り出しました。
このままじゃ置いていかれる!と。
なんとなく考えていたのが「自分のブランディング」
そこで解決策としてなんとなく思いついたのが
自分をブランディングしてみよう!
ということです。
そんな時wasabiさんの動画でも「自分の専門性と特異性を持つ」ことの必要性をシェアしていただき、これはすぐにでもやらねば!と思い立ったのです。
さっそく「自分のブランディング」をやってみる
wasabiさん曰く、
「たとえブログ記事がバズって人が集まっても、その人がしていることや他の記事が面白くなければ瞬間的なものにしかならない」とのこと。
確かにバズった記事はよく読みますが、そのブログをお気に入りに入れたり読者登録するかどうかは他の記事を読んでみて面白い・興味があると思わない限りは1回読むだけになりますよね。
私の書いた記事が何かの拍子にバズったとしても、どのくらいの人が私自身やブログに興味を持ってくれるかなって考えてみました。
ブログを見直してみるとカテゴリがごちゃごちゃしてるし、元々のタイトルである「自称フリーランスの会社辞めてもなんとか生きてますよブログ(仮)」に沿った専門性の高いブログでもない…。これじゃ読んでくれる人に不親切かもしれない。と思いました。
①まずは現状の自分が何者か書き出してみる
こういう時、いつも私はアナログなので無印の「再生紙らくがき帳B5」に書き出します。
サロンの動画を見ている時にメンバーの方もおっしゃってましたが
「テーマを3つ持つことができればすぐにオンリーワンになれる」
とのことで、まずは3本柱を考えてみました。
- 30代半ばで会社を辞めてフリーランスに
- 映像のカメラマン&編集
- 世界中を旅しながら生きる(まだやってないけど)
あらやだ!3つできた!!
…と簡単そうに言いましたが、かれこれ2ヶ月くらい考えての成果です(笑)
②もう少し掘り下げてみる「30代半ばで会社辞めてフリーランスになった」
さらに箇条書きで各項目を掘り下げて行きます。
1つ目の「30代半ばで会社を辞めてフリーランスになった」については、30代半ばという人生で色々なイベントが起きる年齢で会社を辞めた経験を、今まさに会社を辞めようか悩んでいる人に向けて情報発信することができる。
これって専門性・特異性になるのでは?
ちょっとネガティブなお話をすると、私の周りの30代を見ていると雇われでも快適に生活している人は本当に一部です。男性は結婚して奥さんがいろいろと身の回りの世話をしてくれるので比較的快適に暮らしている人は多いですが、女性になると子育てしながら仕事も家事もこなすという状態であまり快適な生活をしていると言えない感じです。
それとは別に、世間では会社を辞めたくても「レールから外れるのが怖い」という理由で無理して働き続け、鬱のような状態になっている人も多いと聞いています。
小さい頃から「勉強して、いい大学に入って、いい会社に入って、いい人と結婚して子供を産むのが一番幸せ。それから逸れてしまったらもう修復できない。」と洗脳され続けてきた私たち世代は「会社を辞めること=人生終わり」くらいに思ってしまうわけです。
そんな人たちに向けて
「選択肢はたくさんあるから、無理しないで逃げてきなよ!」
と発信できたらいいなと考えています。
(もし私の生き方が間違っていて、私がのたれ死んでもそれはそれで参考になるし 笑)
③もう少し掘り下げてみる「フリーランスの映像カメラマン&編集」
フリーランスの写真のカメラマンさんって最近は多くなってきましたが、映像の方のカメラマンさんってまだまだ少数なんですよね。特に女性はほとんどいない。
おそらく、映画やテレビのカメラマンさんをイメージされるのか映像の専門的な学校を卒業しないとカメラマンと名乗れないと思うからかもしれません。
私自身、映像の学校には行っていませんし10年間のライブビデオ撮影の現場で全て学んできたのでプロとは言えません。
高いお金を払ってプロに撮ってほしいという方もいらっしゃいますが、逆にもっと身近な感じで映像を撮ってほしいという需要があるのも事実です。
つまり、女性+動画カメラマンってすごく少数ですが需要がとても多いのです。
こういう情報ってあまり出ていません。私もフリーランスになって色々な方から声をかけてもらうまで気がつきませんでした。こういう情報を発信していくのも専門性につながるような気がしています。
それと、これから動画をやってみたいと思っている人たちに向けての情報発信もできそうですね。
④もう少し掘り下げてみる「世界中を旅しながら生きる」
フリーランスになった今、世界中を旅しながら生きるという夢を実現したいと思っています。
これに関してはまだやっていないことなので、リアルタイムで情報発信していくカテゴリですね。
という状況で世界中を旅しながら生きることはできるのか?という実験をしながら情報を発信することが専門性に繋がりそうです。
- まだ日本で燻っている
- 貯金なんてない
- ブログなどをマネタイズしているわけではない
私だけでなく、こうやってもがいている人は他にもいるはず。情報を探してもなかなか無いものです。
もちろんすでに海外でフリーランスとして活躍している皆様の情報を見ることも大切です。
でもまだ国内でもがいている人が世界中どこでも暮らせるようになるまでの過程を見ることができたら「自分にもできるかも」と思ってもらえるかもしれません。
「30代半ばで会社辞めた人が世界中どこでも暮らせるようになるまでの過程を見せる」
という専門性が見えてきました。
まとめ:自分は何者なのか?に対する答え
こうやって自分をブランディングしていくと色々と見直すことができますね。
私のブランディングの成果は
- 30代半ばで会社を辞めてフリーランスになった(レールを外れても大丈夫!という情報発信)
- フリーランスの映像クリエイター(女子だって動画カメラマンになれる!今から始めたい人にも情報発信)
- 世界中を旅しながら生きる(までの過程を情報発信)
の3本柱になりました。
専門性・特異性が少しは出てきたかなと思っています。
ブログやツイッターなどにもこれを活かしていきたいと思います。
wasabiさんのセミナー動画から自分のブランディングへの気づきやきっかけをもらうことができました。wasabiさんに感謝。