世界を旅する くろねこフィルム【おばちゃんカメラマンYükaのブログ】

ビデオカメラ一つで世界中を旅しながら生きる。そんな新しい生き方を目指して2016年35歳で会社を辞めました。映像のお仕事でどうやって世界を旅して生きていくのか?その過程を書き残します。雇われ仕事にちょっと疲れちゃった人にも読んで欲しいな。立ち上がれ!30代フリーランス!が合言葉。

【フリーランス生活】今日明日は金沢で仕事することにしたってお話&ブログについて思うこと

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旅といえば駅弁!東京駅で買った吹き寄せ弁当「冬の彩」

 

 

またもや恐ろしく不定期な更新になってますが、気にせず書きたいときに書くことにします(笑)どんな形でも続けていくことを目標にしているのです。超細々でも続いているブログを目指します。下書きは山ほどあるのよ。ちゃんとブログを書く時間をスケジュールに組み込まないとダメだね。

 

今、東京発金沢行きの新幹線はくたか号の中から更新しています。

フリーランスの雇われ」という新しい生活をしているわけですが、私を雇ってくださっている会社の忘年会があるのです。金沢で。そう金沢で。今日の夕方からあるのでその時間に合わせて新幹線に乗りました。で、新幹線の中でドヤ顔しながらMacBookProを開いてブログ書いているわけです(笑)でもこれ、そんなに楽しくないね。

 

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北陸新幹線はくたか号はすごく快適です。前のシートとの間が広いのでものすごい快適です。全席にコンセントも付いているのでMacでもiPhoneでも好きなだけ充電させてもらいながら過ごせます。お仕事している人にはかなりポイント高い点かと思います。

飛行機でも電車でも基本的には車両の一番後ろの席を確保します。なぜなら、心置きなく背もたれを傾斜させられるから!!(小心者なので後ろに人がいるときは席が倒せないの。)

今回も指定席を取るときに席を選んでおきました。ボチボチ席は埋まっていましたが、うまいこと窓際の一番後ろをゲット!しかも3人席で(いまのところ)誰も来ないので広々プライベート空間を満喫しています。前の席の人がシートをものすごい倒してきても気にならない!こっちも後ろに思いっきり倒せるから(笑)

こういう席の取り方オススメですよ。(ってみんなやってるか。)飛行機の時は(もちろんエコノミーなので)機体の一番後ろの方(機体によっては3人席なのに1人だけ前の席がなくて足を伸ばし放題とか、3人席の列に突然2人席があったりします)の最後部の席を確保します。もしくはエコノミーがいくつか区切られている場所(ギャレー?とかトイレとかあるエリア)の一番後ろを確保します(2人席でも3人席でも4人席でも)。そうすると倒し放題なので長距離フライトでもだいぶ楽になります。

エコノミーが辛くて海外旅行に行けないって人、ビジネスクラスは取れないよって人はこの席を狙うのがオススメです。もしくは真ん中の4人席の一番前。ここは後ろに人がいるので倒し放題ではありませんが、前が大きく開いていることが多いので足を伸ばし放題です。トイレも行きやすいので4人席でも平気です。

 

一番後の席のデメリットといえば、前の人がいるので倒され放題するとちょっと窮屈ですが、こっちは倒し放題なのでそれほど気になりません。飛行機だとギャレーやトイレの真ん前なので、人通りがとにかく多いです。眠りが浅い人には向かないかも。ホコリも立ちやすいし。トイレの前だとトイレが開くたびに何か菌が漏れてくるんじゃないかと…。(まあ私は気になりませんが 笑)そういうのが気にならない人には良いかな。

新幹線の場合は後ろに巨大な荷物を置かれると席が倒し放題じゃ無くなります(笑)でもそのくらいかな。逆に自分の荷物が巨大な時は気にせず後ろに置けます。

 

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というわけで、快適な旅路を過ごしつつ、ふと今の暮らしについて考えてみたのです。

今日&明日は金沢で仕事をしようと考えたわけですが、

会社員をしていた3年前では考えられなかった。

「今日はどこで仕事しようかな?」なんて考えることは基本的にはなかったのです。だって会社で仕事するしかなかったから。でもそんな中でもパソコンさえあれば外で仕事することもできるんじゃないかと考えて時々ファミレスやカフェ、マンガ喫茶あたりで仕事したこともありました。営業職だったので、お客さんにお渡しする資料さえ持っていればどこでも仕事ができたのです。資料がなくてもクラウド上に保存しておいた物を見せながらでも商談できるように自分でシステム作りしていました。

でも、少し考え方が古い会社だったので会社には一度出社して、作業して、昼前には商談に出かけて、また会社に帰ってくるのが営業チームの基本ルーテイーンでした 。

ガチガチに管理されているわけではないんですが、あの「みんなと同じじゃないと変」的な超日本人的なあれのおかげでなかなか「今日はどこで仕事しようかな」がなり立ちませんでした。カフェで仕事なんて月に1〜2回できればいいとこでした。

 

でも今は「今日はどこで仕事しようかな?」が実現できています。もちろん今の会社のおかげもありますが、3年前に思い切って会社を辞めたことで今があるのだと実感しています。会社辞めた時は36になろうとしているところでした。フリーランスデビューとしてはかなり遅い方です。不安がなかったのかと言われたら、もう毎日不安だらけでした。安定した収入のある会社員を辞めて、自分自身で仕事を見つけ、仕事をしてお金を稼ぐ暮らしになるわけですから。でもなんかあの時は勢いだったな。なんのコネクションもなく、なんのスキルもなく、収入の見込みもなくフリーランスと名乗り始めたわけですから。当時は「自称フリーランス」と名乗ってました(笑)

それでもなんとか3年目にしてこうやって好きな時、好きな場所で働くという生活を実現できています。

自分のフリーランス史を一度まとめておこうかとも思っています。簡単にまとめると

会社員(気分は社畜)を辞めて、フリーランスになって1年目は毎日が必死でした。フリーランスだけでは食べていけないのでバイトも始めました。バイトしながらフリーランスでライターや映像制作の仕事をこなしていたところ今の会社に雇っていただくことになりました。(フルタイム勤務ですが、完全フルリモート&副業可&専業不可という超最新の会社です。なんだかすごい 笑)おかげでバイトを辞めて映像制作の方にも集中できるようになりました。で、今に至るという感じです。

今の会社の代表には本当に感謝しています。真面目に仕事したことを評価していただいただけでなく社員として仲間として迎えていただきました。映像制作の方も理解してくださり、今の働き方を提案してくれています。本当に感謝しかありません。

 

これって、ただ単に運が良いだけかもしれません。たまたま雇ってもらえただけかもしれません。でも、真面目にコツコツ仕事をしてきたことが今の私の状況を作ってくれた一因であるとも考えています。

30代半ばも過ぎると会社でそこそこの役職に付いていたりプロジェクトの責任者になっていたり、家族がいたり、守るものが多いのでなかなかフリーランスになろうって踏み出せる人は少ないと思います。会社で働くことが苦でない人はフリーランスになる必要はないし、何かやりたいことがあれば会社員をやりながらだってできます。これからの時代、副業を持っておいた方が良いですしね。

そうじゃなくて、私のように会社で働くことが少し辛くて毎日苦しい心を隠しながら無理やり働いている30代の仲間たちもいると思います。会社辞められたら少し楽に慣れるのに、でも辞めてその先どうなるかもわからない、フリーランスとして稼げるスキルなんてない、コネもない。そういう人もいると思います。

でもね。一歩踏み出してみることを考えてみてほしいんです。一歩踏み出したと仮定して、私がフリーランスとしてどうなっていくかを見物してみてください。ブログのまとまりがないので少しずつまとめていこうと思います。30代からフリーランスデビューして一体どうなっていくのかを私が人体実験して行きます。私がのたれ死ねばそれはそれで笑っていただくも良し。こんな私でもうまくいくことを皆さんにお届けできれば毎日苦しい思いをしている人たちにちょっとでも希望が与えられるかなと思っています。(ちょっと大げさですね)

 

…。定期的に書くようにします(笑)まずはそこからですね。短い時もあるし、長い時もあると思います。30代脱サラフリーランスの毎日を小学生の絵日記ばりに綴っていこうと思います。

 

ついでに。私の夢は、シニアのシェアハウス&こども食堂&犬猫保護カフェの複合した村を作ることです。それはまたそのうち話しますが、夢がでかすぎて死ぬまでに完成できるか不安ですが、とにかくやって行きます。フリーランスになったのはその小さな1歩にすぎません。

 

さてもうすぐ金沢に着きます。今日は忘年会を楽しみ、明日はバリバリ仕事するぞ!!

●運営者:Yüka●

笑顔を引き出す映像職人。
フリーランス2年生。
35歳で脱サラ。
なんのスキルもコネもないのにフリーランスの映像職人になりました。

●このサイトの考えかた●

最近「新しい働き方」が注目されています。若い世代はすでに適応し始めています。
その陰で戸惑っているのが私と同じ30代半ばからそれ以上の世代。
「どうせ若い世代だけの話でしょ?うちらはこのまま生きて行くしかないよね」と。

私がこのブログで伝えたいこと。それは

「生き方を変える」のは今からでも遅くないんです。

ということ。
私自身が35歳で安定した会社員生活を卒業し、
ずっとやりたかった映像制作のお仕事をフリーランスという形で始めています。
その様子をブログで綴りながら、

30代後半からでもできるかもしれない!


とみなさんに思っていただけたらいいなと思っています。

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