この間撮影した時のお写真です。居住地域にある大きなステージ。この辺ではかなり優秀な舞台でオーケストラなどが演奏する際は可動式で音響のための壁が出てくる仕組み。実際動いているところを見たけどすごかった。カメラにピント合わせたかったなぁ(笑)
何を今更。という感じですが、今年2019年は映像漬けの年にしたいと思います。もちろん今までも映像制作は続けていましたし、これからも続けていくのですが…。
ここで一度、映像制作のスキルを高めるために「映像漬け」の時間を取ることにしました。
私は映像制作のフリーランスであり、会社員をやめてこれに集中すると決めたのですがまだまだスキルが低いと感じています。
私は映像の学校を卒業したわけでも、映像業界で仕事をしてきたわけでもありません。
撮影や編集のスキルは10年以上続けてきた、インディーズバンドさんのライブビデオ撮影やミュージックビデオ撮影をする中で独学で学んできました。学校に行った人や業界の人から見れば素人同然です。
現在も様々なお仕事をさせていただく中で勉強をさせていただいています。わからないことは遠慮なく聞くようにしています。
お仕事の後に家に帰って、できなかったことやわからなかったことを調べて復習するようにしています。
そんな中で、学ぶことの楽しさを再確認し、もっとしっかり映像制作について勉強したいと思うようになりました。学校に行ければいいのかもしれませんが、今はその資金がありませんのでお仕事の中やインターネットの情報を頼りに学んでいます。学んだものはすぐに現場で実践。復習しながら少しずつスキルを身につけています。
実は、昨年後半くらいから仕事の関係でFP3級(ファイナンシャルプランナー3級)取得のための勉強や、英語・ドイツ語の勉強、資産形成のために金融リテラシーの勉強を始めました。
そうなってくるとどうしても映像の勉強時間が少なくなってしまいます。始めた当初は全部をバランス良くスケジュール組みしていました。映像についても仕事をしながらと思っていたのでウエイトが軽くなっていたのも事実です。
でも、そんな中途半端なままではいつまでたっても自分の映像制作に自信を持つことができないし、クライアントさんにもより良いものをお渡しすることができないと考えました。
また、2020年からの海外移動生活のために「パソコン一つでどこでもできる仕事」を手にする必要があります。現状私にできる一番良い方法は、「動画編集の仕事」です。
両親にお金を出してもらいなんとか購入したMacBook Proは最高スペックではありませんが、いつでもどこでも映像編集ができる十分な機材です。色々と実験していますが、動画編集のお仕事をしていくのに問題ないと思っています。
(動画の素材がとてつもなく重くなってきているので、スピードの早いインターネット環境は必須ですが…海外大丈夫かな?)
機材は揃っているので、あとはお仕事を増やしていくことと、自分の編集スキルとスピードを上げていくことが必要です。言い換えてみれば、スキルやスピードが上がればもっともっと単価を上げていくことができます。
本を読んだりするのも学びではありますが、実践していくのが一番身につくのが早いのでとにかく実践をしたい。動画漬けの毎日にしたい!と考えました。
ありがたいことに動画のお仕事をいくつかいただくことができている状況なので、毎日毎日映像に触れることはできる環境です。自分の中で何が「壁」なのか考えてみたら、「映像以外の勉強」でした。
映像だけを毎日やっていく生活にしていきたいと考えていますが、FP3級は仕事で必要なので取らないといけないし、金融リテラシーの勉強についてもFP3級に絡んでくるのでこの2つも継続していきます。英語とドイツ語はきっと後でもなんとかなる!ということで後回しにすることにしました。
学生時代のように、しっかりと勉強の時間割を作って時間を決めてやらないといけないなと思います。いつもやりたいだけ好きな項目を勉強してしまう癖があるので、金融リテラシーの勉強が楽しいとそればっかりになってしまったり。
平日はメインの仕事もあるので、メイン仕事に関連するものは勤務時間内に時間を取ります。休日はメインの仕事以外の編集をしながら学んでいく予定です。
また時間割を作り直さなきゃ。(こんな記事書いてた。)
www.kuronekofilmblog.com
とにもかくにも、WinでもMacでも映像漬けの毎日にしていきたいと思います。
今年が勝負だな。