なにやら高級な喫茶店でお仕事してた時のお写真です。カフェオレがおしゃれ。
私は会社勤めを13年ほど経験してからフリーランスになりました。周りのフリーランサーをみていると20代の若いフリーランサーや、大学を出てすぐにフリーランスとして活躍している人たちが多いことに気がつきました。
ああ、30代後半でフリーランスになった私は出遅れているんだな。
と思うこともあります(笑)
でも、そんな会社員経験を活かすことができたすごい経験をしたのです!!
service.visasq.com
こちら、ビザスクというサービスです。
新規事業や新規のプロジェクトを立ち上げる際に、様々な業界の経験者に相談ができる「スポットコンサル」というサービスを提供されています。
こちらからオファーをいただき、私の営業職時代の経験をお話する機会をいただいたのです。(なのでサービスについては詳しく知りません…。登録しながら必死に学びました 笑)
*もちろんクライアント様はじめ、オファー内容についてはブログではお話することができませんので私の経験をふわっとお話しします。
どんな業界での経験があるのか、どんなことのコンサルができるのかなどを登録します。それでオファーを待つ、もしくは自分でできそうなプロジェクトを検索するパターンもあります。
私はお声がけいただき、前職での経験をお話しすることになりました。
事前に聞きたい内容を教えていただいていたので、薄れつつある記憶を呼び起こしながらノートに書き出したりしておきました。業界を離れて3年経つので一応最新の情報も軽く頭に入れておくなど準備をして当日を迎えることにしました。
当日はクライアント様と対面でお話をするスタイル。
クライアント様から聞きたいことを質問され、私がそれについて答えられる範囲で答えるという感じです。もちろん機密や企業秘密にあたるような内容はお話しなくてもOKです。私も細かい数字などは伏せることにしました。
営業職の経験からお答えできる範囲でお答えをしました。インタビューということではありましたが、なんとなくコンサルっぽくなってしまったのはお節介おばさんが出たからかもしれません。応援したいというか、業界をよくしたいというか。
記憶があやふやになっているところも少しあったので、確実なお答えができないところもありましたが、現役で働いている方でしたらもっとお役に立てるのではないかと思います。最新版の情報も仕入れていくことで、過去との比較やこれからの対策についてもお話することができたのはよかったと思います。
お互いあまりに熱中しすぎて、予定時間を少しオーバーしてしまいましたが知りたいことを聞くことをできたとのことでしたので結果良かったのかな?と思います(自己満足)。
ありがたいことにこうやってお話をするだけでお金をいただくことができました。ちょっとしたプチボーナスですね。3年ぶりのボーナスか(笑)
今回こういう経験をして、30代後半までサラリーマンやっていて良かったなと改めて思いました。フリーランスの映像制作をする上でもこの社会経験は役に立っているし、営業スキルは自分で仕事を取ってこなくてはならないフリーランスにとって大きなスキルになります。
それ以外にもこうやって過去の経験を聞きたい・必要としている人に自分の経験をお話することができるのは13年の会社員生活があってこそなわけです。
会社員の経験は決して無駄ではなく、フリーランスとしての差別化・強みになるということがわかりました。
ビザスクさんでのお仕事は私の過去を否定したり無駄にすることはないということを教えてくれるいい経験でした。
私のように30代後半で会社を辞めようとかフリーランスになろうと思っている人だけでなく、長期間の会社員経験をされた方にとってこのサービスはとても必要なもののような気がします。経験を伝えていくことで次の世代がもっとスムーズに先に進むことができるからです。会社や社会がある限り、諸先輩方の経験は貴重な資源となります。
もし興味がありましたらぜひ登録してみてください。