世界を旅する くろねこフィルム【おばちゃんカメラマンYükaのブログ】

ビデオカメラ一つで世界中を旅しながら生きる。そんな新しい生き方を目指して2016年35歳で会社を辞めました。映像のお仕事でどうやって世界を旅して生きていくのか?その過程を書き残します。雇われ仕事にちょっと疲れちゃった人にも読んで欲しいな。立ち上がれ!30代フリーランス!が合言葉。

【フリーランス生活】クリスマスイブだけど…ミッション・ビジョンについて考えてみる

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井之頭公園で拾った落ち葉。なんとなくクリスマスカラー

 

今日はクリスマスイブでしたね。ここ数年我が家ではクリスマス的なものを忘れる傾向にあるのですっかり忘れていました(笑)クリスマスツリーのお写真なんてないのでクリスマスっぽい色の落ち葉のお写真です。

 

あ、それとMotörhead(モーターヘッドLemmy Kilmister(レミー・キルミスターの誕生日でした。神様はすごい人をこの世に出現させてくれたものだ。28日は新宿のシネマートに行ってきます!!

www.cinemart.co.jp

 

と、世間ではみなさんキラキラした場所でキラキラの瞳で見つめ合っている日だと思いますが、私は家で仕事してました。仕事の日ですからね。

 

仕事を早々に終わらせて、今日はやることがあったのです。

実は今、「起業家向けのコンサル」的なことを受けているのです。そのために課題が出ております。

それは

自分のミッション・ビジョンを考えておくこと。

 

お恥ずかしながら、フリーランスとして活動しているものの明確なミッションやビジョンをすぐに答えられる状態ではないのです。

起業家でも個人事業主でもないのですが、個人であってもミッションやビジョンはとても重要です。人生においても、日常生活においてもミッション・ビジョンがないと無駄な動きが多くなってしまいます。

ましてやフリーランスの映像クリエイターとして活動しているのにミッションやビジョンがないと、クライアントさんからも私がどんな映像クリエイターなのか伝わらないし、仕事を頼むという決定を下す際のポイントとしても弱くなってしまいます。

 

どんな仕事でもお受けしてきましたが、やっぱりどうしても単価が低いものが多くなってしまいます。自分の持っている機材やスキルでは高単価にしてはいけないんじゃないかという不安感や、「10万円払ってこんなもんか」と言われてしまうのではないかという恐怖感もあります。

自分の自信のなさはミッションやビジョンというポリシーがきちんとしていないからかもしれないと考えました。

 

とてもいい機会なので、来年に向けてしっかりと詰めておこうと思います。

 

でも、そもそも「ミッション」とか「ビジョン」って言われてもよくわかりません。そこから調べて行く必要がありました。

参考にしたページはこちら。

 

www.crassone.co.jp

 

こういう実例が出ているとわかりやすいですね。

桃太郎さんがミッションやビジョンをお話ししてくれます。(ミッションやビジョンについては色々な考え方があるのでこれが正解というものはないのかもしれません)

 

桃太郎さんで言えば、ミッションは「鬼退治」じゃなくて「村のみんなの楽しい暮らしを守ること」なのです。

要するに鬼退治は通過点でしかなくて、その先にあるもっと大きなものがミッションになっているということ。ミッションは長期的というかゴール的なもので、そこから中期的・短期的な目標に落として行く感じですね。

 

会社員時代は会社の企業理念があったけど、その上にもっと大きなミッションがあったわけですね。(もう忘れちゃったけど 笑)

 

私のミッションはなんだろう?ビジョンは?

このサイズ感が合っているかわかりませんが、私のミッションは

「世界中をフラット(ふらっと)にする」

にしてみました。世界中の人がみんなフラット(平等)であることと「ふらっと」どこでも行けるようにすること(こっちは今思いついた 笑)。皆が平等に生きる権利や学ぶ権利、知る権利、知らせる権利を持っているわけです。貧富の差ができてしまうのは現在の世界の仕組み上、仕方のないことなのでお金持ちは少しだけ貧しい人たちのサポートをしてくれたらフラットに近づける。貧しさが原因で学べない人の中にものすごい頭脳を持っている人がいるかもしれない。その人が学べたらもっと世界は早く進化できる。

「ふらっと」の方は完全に親父ギャクの世界ですが(笑)世界中のみんなが「ふらっと」どこにでも行けるくらい世界が近く狭くなったらいいな。飛行機とかで行く物理的な面だけでなく、インターネットや映像を使うことで物理的に移動ができない人でも世界中どこでも行くことができるシステムがあればもっと世界中の人たちが交流しやすくなる。精神面でももっとみんなが人種や民族を超えて交流しやすくなればいい。地球に住んでる人はみんな友達くらいの感じで。あとは言語面では体に埋め込む翻訳機ができたらすごいことになりそう。

というより、私自身がもっと気軽に世界中に行きたいってだけの話(笑)

 

それに伴うビジョンは

「映像の力で世界中から『無知』をなくす」

としてみました。「無知」こそが不平等や争いの元になっていると思うからです。それを私のスキルである「映像」とインターネットの力を使って無くしてくことを当面のビジョンとして取り組むことにしました。ホントは中期的計画なので「いつまでに」っていうのを入れておかなくちゃいけないみたいなんだけど…。2020年だと短すぎるかな?

 

この先に「バリュー」と「戦略」と「戦術」があるんだけど、まだ詰められてません。その辺をコンサルで勉強してこようかと考えています。

 

もしかするとこのミッションだとサイズ感が大きすぎるかもしれないし、まったく見当違いなのかもしれない。その辺はプロに教えてもらわないとわからない。

映像のスキルしかないので、そこ重視でミッションを組んでみたけど実はもっと別のスタイルでやって行く方がいいのかもしれないし。

起業しているわけでもないし、プロジェクトが立ち上がっているわけでもないんだけど来年に向けて映像部門をちゃんとしていかないとまたバイトをする羽目になりそうなのでコンサルを受けて、必要なら個人事業主もしくは起業しようかなと考えています。

 

クリスマスイブ(もう日付変わっちゃったけど)というよりももう2018年の年末という感覚の方が強いので来年2019年に向けて、また2020年を見据えて色々と動いて行きたいと思います。

 

良いクリスマスをお過ごしください。

●運営者:Yüka●

笑顔を引き出す映像職人。
フリーランス2年生。
35歳で脱サラ。
なんのスキルもコネもないのにフリーランスの映像職人になりました。

●このサイトの考えかた●

最近「新しい働き方」が注目されています。若い世代はすでに適応し始めています。
その陰で戸惑っているのが私と同じ30代半ばからそれ以上の世代。
「どうせ若い世代だけの話でしょ?うちらはこのまま生きて行くしかないよね」と。

私がこのブログで伝えたいこと。それは

「生き方を変える」のは今からでも遅くないんです。

ということ。
私自身が35歳で安定した会社員生活を卒業し、
ずっとやりたかった映像制作のお仕事をフリーランスという形で始めています。
その様子をブログで綴りながら、

30代後半からでもできるかもしれない!


とみなさんに思っていただけたらいいなと思っています。

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