フリーランス3年目に入ろうとしていますが、最近はライティング仕事は減ってきたとはいえども映像仕事も意外なことにデスクワークが多いのです。
編集作業は基本的にデスク常駐のラップトップ(マウスコンピュータ)で行いますが、10分ほどの長さの映像の編集でも効率の悪い私は2時間とか3時間とかかかります。
撮影や打ち合わせが無いと1週間出かけず、ずっと机に座っているなんてことも。
会社員時代や雇われ部門(バイト)をしていた頃は1日に1万歩以上は歩いていました。最近の記録を見てみると0とか多くて1000歩くらいの日々です。
酷暑の夏も終わって少し快適な気候になってきたので、散歩の時間を取って歩こうと思っています。
そうは言ってもデスクワークだけは避けられないのです。でもデスクワークって長時間すると腰は痛いし肩や首はこるし…。とにかく体に悪そう。
コジット ベーグルクッション
そこで、アマゾンでポチりました。これ。
コジットさんのベーグルクッション デニムスカイブルーカラー!!!
「メイクヒップス」の響きが乙女心をくすぐります(笑)
裏面はこんな感じ。
商品名は英語っぽくしてあるのに、どーんと「美尻メイク」って書いちゃう感じが(笑)
以前、化粧品の卸に勤めていた時からこの商品は扱っていていたしコジットさんが良い商品を作る会社だって知っていたので、悩むこと無くポチですよ。しかも2017年の限定カラーみたいです。基本的にはピンクとかパープルとかブラウンといったカラーでモッコモコな手触りの生地になっているのですが、「いかにも」的な感じがちょっと買うのをためらわさせていました。でもこのデニム地ならお部屋においてもまあまあオシャレ風に見えなくもない。
黄色いステッチと赤いタグがデニム感を出していて、なかなかの仕上がり。もちろんデニム風プリントではなくデニムっぽい布地です。キャンバス地かもしれないけど(笑)布地自体しっかりした厚みがあって丈夫そう。中の素材もしっかりしています。
アマゾンのレビューでは(デニムのやつはレビューがなかったので普通の方)「すぐにへたる」という声が多かったのですが、これは布地のせいか大丈夫そうです。まだ使い始めたばかりなのでへたってきたら追記します。
このままの形でも枕とかちょっと足を上げておくためのクッション代わりにもなるみたいです。穴が開いているので耳がそこに収まっていいらしい。
(メンズたちはまた別の使い方もできるみたいですわよ。ググってみてね 笑 メーカーさんは不本意だろうけど。)
こんなふうにしっかり閉じておくことができるので枕にしても安定して良さそう。
ヒモの部分は伸び縮みするので使いやすいです。ボタンが取れそうなので後でつけなおそうと思います。まあ限定カラー出たの1年以上前だからね。きっと売れ残りでボタンも必死に堪えてたんでしょう(笑)いいのいいの。直せばいいんだから。
開くとこんな感じになります。(たぶん座るのは下側になっている方)
真ん中に向かって軽く傾斜しているので、お尻が包み込まれる感じ。自然と膝と膝がくっついているので骨盤がしまっているのかも。しかも姿勢が良くなる。
アマゾンのレビューでは「こんなんじゃ美尻にならない」というネガティブなものもありましたが、私はこれに「美尻メイク」を求めていないのであんまり気にしません。もちろんこれで美尻になれたらうれしいけど(笑)、1200円程度のクッションにそこまで求めるのは酷ってもんです。
美尻は期待していませんが、足がだらしなく開いてしまったり、猫背になったり、お腹がグイッと変な方向に曲がりながら座っていたのが膝はくっついているし、背筋が伸びるし、腰&お腹周りが真っ直ぐになっています。何ていうのかな。腰が立っている?腰がフニャフニャの布袋からしっかりしたバケツみたいになって、その中にお腹がしっかり収まっている感じ?お腹が前や後ろにダラーッと流れ出さないといった感じでしょうか。(分かりづらい)馬とかバランスボールに乗っている時みたいに腰で上半身を支えている感じかな?
まあ、とにかくいい感じです。
早速椅子に設置してみる
そりゃ、今までの椅子の感じがこんなんだもんね。
IKEAさんの椅子。引っ越したときに家の床やドアなんかのカラーに併せてダイニングテーブルも明るめのブラウンっていうか木材のもので揃えたのです。クッションやソファーはグレーで統一しています。グレーはデザインウォール?ってやつの色。壁紙は基本白ですが、一部の面がグレーなんです。無駄にオシャレ風な我が家(笑)
フリーランスになると決めた時、「どこでも仕事ができる」ことを実現したかったので編集用のパソコンもデスクトップではなくラップトップにしたし、自分用のデスクも常駐のではなく、無印さんの折りたたみできるのを買いました。椅子も折りたたみのやつ。雇われ部門を辞めて完全に在宅での仕事に切り替えた時、相方が私の仕事場を作ってくれました。といってもリビングルームですけどね(笑)
ダイニングテーブルの真横に設置したので、椅子もダイニングテーブルのを兼用することにしました。デスクワークになるので、快適なデスクチェアとかゲーミングチェアあたりを買おうとも考えたのですがリビングに置くと違和感が半端ない…。
これならまだしも…(いやこれもリビングだと異彩を放つ)
これ、かっこいいし良さそうだけどものすごい存在感(笑)
ということで、リビングの椅子を兼用することにしたのです。
でもね。クッションが長時間用じゃないので4時間も5時間も作業しているとお尻も腰もあちこち痛くなってくるわけです。もうちょっと厚みのあるクッションにしてみたり、腰に別のクッションを置いてみたりしましたがあんまり改善しなかったのです。それはそうで、もともと高さも合っていないデスクにさらに高さの合っていないダイニングチェアを使っているので落ち着くわけがないのです。
最終的な改善策というわけではありませんが、別の買い物ついでにアマゾンでポチってみたのです。
現在の椅子の様子がこちら。
見た目が(笑)
今まで敷いていたクッションは背もたれに移動しました。見た目はアレですが、まあ座っているときは隠れるし使わないときはベーグルクッションをたたんで別のところにおいておけば良いのです。
だいぶ快適になりました。クッションが厚めなのでちょっと心配でしたが特に腕が机から浮きすぎるということもなく、このブログも快適に書けています。
ちらっとデスクの様子もご紹介。
在宅フリーランス(一応女子。中身はおっさん)のデスクです。
可もなく不可もなくって感じですね(笑)
木製の無印さんの折りたたみデスクの上に、エクステリア用(外で植木鉢とか置いとくやつ)の棚を置いてその上にマウスコンピュータのラップトップをおいています。
デスクが低いので直にパソコンを置くとモニターが見づらいのです。逆にキーボードは高すぎるのでロジクールのキーボードを使っています。マウスはバッファローさんの静音マウス。キーボードはうるさいけどマウスは静か(笑)
棚が机より短いので開いた隙間と壁の間には書類を立てられるようになっています。仕事の書類とMacBook Proを収納しています。
編集仕事に欠かせないヘッドホンはゼンハイザーのMOMENTUM。冬は外でも音楽聞くのに使います。やっぱりゼンハイザーは良い。(ヘッドホン好きおばさんです 笑)
ANKERのワイヤレススピーカーも音がいいので好きです。編集仕事だとパソコンから音楽を鳴らせないので、iPhoneの音楽(Amazon Music )
をこのスピーカーで出します。ロックとパンクとメタルばっかりだけど。
アームレストはあると無いとじゃ大違いでした。編集作業はとにかくキーボードとマウスを駆使します。キーボードのショートカットをよく使う左手はアームレストがあってもこわばりますが。無いときはマウスを使う右手の付け根が痛くなっていましたがこれのおかげでかなり楽です。物が増えるのは好きじゃないんですが、必要なものは持つべきですね。作業効率が違います。
まとめ:手軽に始められる椅子の快適化
コジットさんのベーグルクッション、お値段の割に良さそうです。
不摂生か姿勢が悪いのか分かりませんが、骨盤が開いているようでお尻があまりかっこよくないのです(笑)歩いているときも時々股関節が変になるので骨盤が歪んじゃってるんでしょうね。それが腰痛の原因かも。
このクッションはあくまで気休めというかちょっとだけ快適にするために買いましたが、今の所とても快適です。思い込みかもしれませんが、立ち上がった時に両足がまっすぐ地面についているようなそんな感覚になります。いつもは右足を中心に立っている感じだったので…。
「美尻メイク」に期待はしていませんが、腰回りがかなり楽になるのでデスクワークの方は試してみても良いかもしれません。価格もお手頃なので。腰当てにもなるし、車でも使えるみたいです。使えなかったらテレビを寝転がって見るときの枕にすれば良いし、開いておいておくと猫さんが独占しに来るらしいので猫ベットにしても(笑)
アマゾンさんおすすめのやつ貼っときますね。
デニムはインディゴブルーもあります。こっちもなかなか素敵。