あんまり関係ないお写真。お台場の夜景です。こういうキレイなところを見に行くのもモチベーションアップにつながったり、つながらなかったり。
フリーランスで仕事していると、時々やってくるのが「やる気が出ない…」時期です。(そうじゃないフリーランスの方が大多数かと思いますが、私はこれよくあります 笑)
今更ながらこんなときどうやってモチベーションを上げてキープすれば良いのか考えてみました。あくまで「私の場合」という条件付きですが…。
肩書を気にする性格
とある本で読んだのですが、私はどうやら
「肩書をとても気にする性格」らしい(笑)
なんともカッコ悪い。
良くも悪くも肩書を気にしちゃうらしいのですが確かにちょっとあるかもとも思いつつ。
会社員時代、同期が先に肩書を手にしたとき表面上は「気にしてないよ~」的オーラを出していましたが、内心では仕事に対する評価をしてもらえなかったと思ってしまいその後の仕事へのやる気がだいぶ落ちてしまったのを覚えています。
私は中途入社だったので、同期といっても年も違うし社歴も新卒入社である相手のほうが長かったわけです。そりゃずば抜けた功績を出していれば私がその人より早く肩書を手にしたと思いますが、そんなことは無いので当然その人が先に出世するのが世の流れってもんです。中途入社が新卒入社より先に昇進したら新卒の人たちの夢がなくなっちゃいますもんね(笑)
最近までやっていたバイトでも、私より少し後に入った若者が社員に登用されてました。社員じゃなくてバイトとして働きたかったので社員登用なんて気にしていなかったのに、その情報を聞いたときもやっぱりちょっと気にしていた自分がいました。
ああ、肩書を気にするなんてカッコ悪い(笑)
「部門長になる」作戦
でも、カッコ悪い習性を逆に利用してみようと思ったわけです。
そうです。
「勝手に肩書をつけちゃおう!」作戦。
今やっているお仕事(雇われている方)では主に映像編集などのコンテンツ制作をしています。でも正式な部門に分かれているわけでもなく、責任者がいるわけでもない。
そこでまず、「映像コンテンツ部門」と勝手に部門を作ります。
その部門には私しか在籍していないので、当然私が映像コンテンツ部門の「部門長」になるわけです。
そうなってくると部門の責任者になるので、部門の業績を上げていかなくてはなりません。これは責任重大です!!(笑)
という流れで、勝手に「映像コンテンツ部門の部門長」に就任してしまいました。
カッコ悪い習性のおかげで、この「部門長」という肩書がモチベーションを上げてくれるわけです。
業績を伸ばすためにどうすればいいか?
映像のクオリティをもっと上げていこう!とか、
映像コンテンツにライティングやSNSでのアピールもしてみたら良いんじゃないかとかアイデアを出してみたり。
この部門は私が任されているんだから私がしっかりしないと!みたいな考えも浮かびます。社長に映像部門のことで何か質問されてもすぐにパッと答えれるようにしておきたいし、会社の業績に少しでも寄与したい。
うむむ。これってサラリーマン時代の悪いクセだろうか?会社のことばかり考えてるけど…。でもたまたまこれは今雇ってもらっている会社について考えているからであって、これがクライアントさんだった場合でもいい効果が出るんじゃないだろうか?
クライントさんにとっても私は映像制作部門の長になるわけで、全ておまかせいただくので私がちゃんとやらないとクライアントさんのためにならないのです。
まとめ:どんな方法でもモチベーションアップできればいい。
こんなこと、フリーランスの皆さんはすでにやられていると思いますが(笑)
もちろん仕事に手を抜いたことはありません。
ただ、時々スランプというか作業効率が落ちてしまう時期があるんです。
そんな時このモチベーションアップ方法を使えばやる気をキープできるかなと考え出しました。
私の好きな言葉に「ひとりひとりが社長さん」というものがあります。
みんなが自分にとっての社長さんみたいなもので、自分で決断したり、自分で自分をコントロールして色々なことをしていくんですよね。仕事でも生活でも。
私も雇われている身でありながら、フリーランスとしても仕事しているので、両方の社長さんになって日々業務をしています。
肩書を気にするのってカッコ悪いけど、もし同じような人がいたら参考にしてみてください(笑)人前で肩書を気にするのはカッコ悪いけど、自分の中でなら思う存分肩書を気にしたり自分に肩書をつけたっていいでしょ?誰にも迷惑かからないし。