世界を旅する くろねこフィルム【脱サラカメラマンYüka】

ビデオカメラ一つで世界中を旅しながら生きる。そんな新しい生き方を目指して2016年35歳で会社を辞めました。映像のお仕事でどうやって世界を旅して生きていくのか?その過程を書き残します。雇われ仕事にちょっと疲れちゃった人にも読んで欲しいな。立ち上がれ!30代フリーランス!が合言葉。

【動物愛護週間】「いらないねこ」なんていないんだって話

f:id:kuronekofilm:20180921110928j:plain

 

タイトルで偉そうに「動物愛護週間」なんて書いていますが、実は9/20から始まっているとは知りませんでした(笑)今日までですけど。

先日久しぶりに本屋さんに行きましたが、目的もなく本を見ているときにグッと来てしまった本がこちら。「いらないねこ」(絵と文 ヒグチユウコ)

 

いらないねこ (MOEのえほん)

いらないねこ (MOEのえほん)

 

 もともと猫は好きなのでつい猫関連の本は手にとってしまうのですが、図鑑のような繊細な絵のタッチと「いらないねこ」というタイトルに惹かれたようです。

その後すぐに動物愛護週間のことを聞いて、これはなにかの啓示ではないかと思ったわけです。

そう。「いらないねこ」なんて世の中にはいないんです。

 

 

絵本「いらないねこ」を読んで

ふと手に取ったこの本。猫のぬいぐるみのニャンコが小さな子猫を見つけることからお話が始まります。この小さな子猫を巡って周りの人々(猫たち)が奔走するお話。

ニャンコさんは子猫のおとうさんになってこの子猫を育てていきますが、ストーリーの中でちょこちょこと「世の中のいい部分と悪い部分」を描き出しています。

 

子猫がどうしてあの場所にいたのか。

子猫を守るための行動と周りの協力。

子猫自身の気持ち。

 

人間も存在する世界なのですが、ほとんど人間は出てきません。

でも人間の存在はストーリーに大きく関わっています。

 

猫にあこがれているニャンコ父さんの姿にほっこりしつつ、子猫や周りの猫さん達の純粋な気持ちに惹き込まれます。

全体的に優しい気持ちで読むことができますが、時々ピリっとした言葉や展開があることで120ページほどある絵本ですが一気に読み進むことができました。

 

全体を通して私が受け取った印象は、どんな小さな命でも必要ないものは無いということ。みんなが一切の疑問無く一心にこの子猫を助けて育てていこうとしている姿は子猫の存在を認めて、自分たちと同じように生きてほしいという気持ちが現れています。誰も諦めようとしない。

もちろんこれは絵本であって、ストーリーがあるものなのでこうやってニャンコさんと猫たちみんなが必死に子猫のために頑張りますが、何か出来事が起こるときには必ず人間の存在が見え隠れするあたりに皮肉というか我々人間である読者に気づきを与えてくれるように思います。

 

 

子供だけでなく大人にも読んでほしい

この絵本は子供にも読みやすく作られていますが、大人にもぜひ読んでほしいです。

だって、子供は猫を拾ってくることはあっても捨てることは無いから。だいたい、猫の扱いに困って捨てるのは大人です。

 

絵本と言いつつ、ところどころ「大人にぐさっと刺さる表現」が出てきます(笑)お子さんと一緒に読むのもいいですね。子供はきっと沢山の疑問をぶつけてくると思います。その疑問が我々大人が忘れていることにぐさっと刺さるかもしれません。

 

私は絵本が好きなので、時々絵本を買ったりしますが絵本って子供だけのものではなくてむしろ大人が読むべきなのかもしれません。押し付けがましい教訓みたいな物が散りばめられては居ますが(笑)大抵の教訓を忘れているか、覚えていても忘れているふりをしている大人は思い出すキッカケに絵本を読むべきかと。

 

まとめ:「いらないねこ」なんていないし「いらないひと」もいない

私の知っている情報の中に

  • 保健所(動物愛護センター)での殺処分は安楽死じゃない。
  • 化粧品の動物実験をしている会社がまだ日本にもある。

ってのがあります。

でも、こういう情報って世の中では「タブー」とされていてなかなか大々的には公表されていない。最近は少しずつテレビでも取り上げられているけど私が小さい頃は全然こんな情報がなかった気がします。小さい頃、何かのキッカケでこの事実を知ったときはかなりの衝撃でした。

動物を捨ててしまう人や保健所に持っていってしまう人はきっとこのことを知らないからであって、知っていればもっと違う選択肢を持てるはずです。

里親を探すとか、なんとかして飼い続ける方法を考えるとか。

増やさないように処置するとか。

「いらないねこ」っていう言葉は衝撃的ですが、「いらないねこ」はこの世界にはいないと思っています。生まれてくるものには必ず意味があると思うから。

ノラ猫ちゃんたちにも意味があるから生まれてくるわけで、それが人間たちに「小さな動物を大切にすること」を教えるためかもしれないし、増えてしまう猫さんたちをどうすれば適正な数で人間と共存していけるか考えるためのキッカケを作るためかもしれない。誰かの家族になるためにその時を待っているのかもしれない。

どの猫さんたちにもきっと何かの使命があってここに存在するのだと思っています。

 

これって人間にも言えることで、誰もがなにかの意味を持ってここにいるんだと最近考えるようになりました。それを考え出すと長くなるのでまた別の機会にしますが、「いらないねこ」と言われてしまう猫さんたちを救い出すのもまた人間の存在価値になるし、「いらないひと」だと思っていても必ず誰かのために存在しているわけです。

 

 上手くまとまりません…(笑)

でも、動物愛護週間というものをキッカケに、動物も人間も両方のことをちょっと考えてみても良いのかもしれませんね。

 

おまけ:動物愛護週間について

 動物愛護週間(どうぶつあいごしゅうかん、英語: Kind to Animals Week)は、動物を愛し、動物と人間の絆を強めることを目的として定められた記念週間。アメリカ動物愛護協会1915年に制定したのが始まり。

 

動物愛護週間 - Wikipedia

 

情報が少ないところを見るとあまりまだ注目が低いのかもしれません。

環境省のサイトでは

「ひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるようにするため、動物愛護週間を設ける。」 (動物愛護管理法 第4条 

環境省_動物愛護週間 [動物の愛護と適切な管理]

となっています。

 

動物愛護週間の歴史や法律についてはまた別の機会に調べてみようと思いますが、

9月20日~9月26日の期間に色々なイベントも行われるようです。

psnews.jp

petokoto.com

 

関連したニュースも沢山あります

news.yahoo.co.jp

ハッピーなニュースだけでなく、虐待のニュースを見ると本当に悲しいし怒りさえ感じます。「日本は動物に関しては先進国とは言えない」と常々思っていますが、動物達を人間と同様に大切に扱えない限りはまったくもって世界からは遅れを取っているし、虐待するような人にはもっと厳しい措置が必要だ。(これも長くなるのでまた別の機会に)

 

 

【スポンサードリンク】

●運営者:Yüka●

笑顔を引き出す映像職人。
フリーランス2年生。
35歳で脱サラ。
なんのスキルもコネもないのにフリーランスの映像職人になりました。

●このサイトの考えかた●

最近「新しい働き方」が注目されています。若い世代はすでに適応し始めています。
その陰で戸惑っているのが私と同じ30代半ばからそれ以上の世代。
「どうせ若い世代だけの話でしょ?うちらはこのまま生きて行くしかないよね」と。

私がこのブログで伝えたいこと。それは

「生き方を変える」のは今からでも遅くないんです。

ということ。
私自身が35歳で安定した会社員生活を卒業し、
ずっとやりたかった映像制作のお仕事をフリーランスという形で始めています。
その様子をブログで綴りながら、

30代後半からでもできるかもしれない!


とみなさんに思っていただけたらいいなと思っています。