世界を旅する くろねこフィルム【おばちゃんカメラマンYükaのブログ】

ビデオカメラ一つで世界中を旅しながら生きる。そんな新しい生き方を目指して2016年35歳で会社を辞めました。映像のお仕事でどうやって世界を旅して生きていくのか?その過程を書き残します。雇われ仕事にちょっと疲れちゃった人にも読んで欲しいな。立ち上がれ!30代フリーランス!が合言葉。

【雑食な雑記】フリーランス2年生のお金事情。(ついでに自己満足かつ偽善的行動のご報告)

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今日はくだらん雑記ですよ。

 

フリーランスになって2年が経ちました。

ついに…

ゴールド(お金)が底をつきましたよ(笑)

 

世間に増えてきた身一つで自分の力で頑張っているフリーランスの皆様とちょっと違って、我が家には住宅ローンも車のローンもあるごく一般的な家庭です。子供はおりませんがパートナーと2人暮らしております。

私がフリーランスになってから会社員時代の半分しか収入がなくなってしまったので大変な状態です(笑)

退職金や貯金や生命保険の解約返戻金の貸付やコツコツ貯めた投資信託も解約しました。

 

今月からお金が足りなくなると予想していたので、UFJ銀行のバンクイックカードも一応用意しました。

 

今月の家計簿を計算していたらやっぱり足りない…。こりゃバンクイックカードか…。とちょっと凹んでおりました。

(以前、キャッシングやらショッピングやらのローン返済で約300万円を10年かけて返済した経験があるので、あの大変さはもう2度と味わうまいと思ってたんですけどね 笑)

 

でも、もう一回家計簿を見直して今月最低限支払わなきゃいけないもの(住宅ローンとか税金とか)を計算し直しましたよ。いくつかごめんなさいもあるけど(笑)

 

でも、まだ足りない…。

 

うーん。どうしよう。

 

あ!そうだ。家中のお金をかき集めよう!!

 

我が家には色々とお金が分散しておいてあるのです(笑)

映像制作の収入とか、ママンからもらったお金とか、とにかく集めまくりましたよ。

銀行の細かい残額も集めて。

 

2人の生活費以外はバンクイックカードしなくても賄えることに!

搔き集めるとはまさにこの事(笑)

 

で、生活費はどうするかといえば

 

地道に貯めた500円玉貯金から出す!

 

やっておくもんですね。

海外行くときの足しにしようと思って貯めてたんですが、結構貯まってた。

多分3万円くらい。

海外に行く前に使い切っちゃいそうだけど(笑)

 

来月にはまたお金の不安がやってきますが、パートナーの収入も少し増えるし、私も安定した映像制作収入が少しずつ増えてきたし借りることなく乗り切れるかな?と思っています。

 

このカツカツな状況が懐かしくもあり、不安でもありますが多分乗り切っていけるという謎の自信があります(笑)

 

足りない分は映像制作の仕事を増やせば良いんだし、解約返戻金から借りちゃった分はその分働いて返せば良い。

バンクイックしないようにギリギリのところで踏ん張ってみようと思います。

 

で、やっと本題(笑)

偽善者的行動っていうのは

 

お金ないのに、ポイントを換金することなく全て寄付しました!

 

って言いふらすことです(笑)

クレジットカードのポイントが1000ポイントあって換金することもできましたが今回は全額を5か所に寄付することにしました。

それが冒頭の写真。

 

クレジットカードの支払いに充てると4000円分くらいになるんです。お金が底をつきた我が家にはすごく貴重なポイントです。

でも、もともと存在しなかったもので、私がAdobeの支払いや、何か買い物をした時に発生したポイントです。

自分のものにしないで、誰かにお裾分けしたって良いんじゃないかと。(っていう偽善者的な行動 笑)

 

今回は日本と世界の団体5社に寄付することにしました。

(「寄付したってどうせちゃんと使われてないよ」とかっていうご意見等はまた別の機会にしましょ 笑)

 

私の使っているクレジットカードのポイント交換サイトにはいくつかの団体に寄付することができます。

今回は

の5社にしました。

 

海外はもちろん国内でもたくさんの人が支援を必要としています。だからすごく悩みました。毎日殺処分されているワンちゃんネコちゃんたちのための寄付もしたいと日々思っているのでそれも考えました。

 

この5社のセレクトはなんとも「偽善的」で良いセレクトだと思っています(笑)

日本も世界も食料も病気も全部カバーした!という自己満足な寄付ですもの。

 

なんとなく、最近思っていたのは

「お金ないときに限って他の人のサポートしたり自己投資をしたくなったりする」

ってこと。

 

今回は偽善的行為に寄付をしましたが、フリーランスになってお金がなくなってからの方がこういう寄付だとか、サロンに参加するだとか、オンラインで勉強する教材を買ったりだとか、クラウドファウンディングで支援したりだとかすることが多くなりました。

 

もちろんサラリーマン時代に安定したお給料の中からも少し寄付してましたけど(偽善的行動のアピール 笑)自己投資はほとんどしてなかったなぁ。ネコちゃんの保護施設に毎月1万円の物資を支援してました。これで何匹のネコちゃんを殺処分から救えたのかしら?

 

お金なくて本当にピンチですけど、偽善的行為をすることで自己満足して少し心が落ち着いているのかもしれませんね。

 

30代で脱サラしてフリーランスになろうと思っている皆さん!こっちの暮らしをしているとお金ないのに寄付しちゃうようなフリーダムな心が手に入りますよ(笑)

 

 

 

●運営者:Yüka●

笑顔を引き出す映像職人。
フリーランス2年生。
35歳で脱サラ。
なんのスキルもコネもないのにフリーランスの映像職人になりました。

●このサイトの考えかた●

最近「新しい働き方」が注目されています。若い世代はすでに適応し始めています。
その陰で戸惑っているのが私と同じ30代半ばからそれ以上の世代。
「どうせ若い世代だけの話でしょ?うちらはこのまま生きて行くしかないよね」と。

私がこのブログで伝えたいこと。それは

「生き方を変える」のは今からでも遅くないんです。

ということ。
私自身が35歳で安定した会社員生活を卒業し、
ずっとやりたかった映像制作のお仕事をフリーランスという形で始めています。
その様子をブログで綴りながら、

30代後半からでもできるかもしれない!


とみなさんに思っていただけたらいいなと思っています。

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