世界を旅する くろねこフィルム【おばちゃんカメラマンYükaのブログ】

ビデオカメラ一つで世界中を旅しながら生きる。そんな新しい生き方を目指して2016年35歳で会社を辞めました。映像のお仕事でどうやって世界を旅して生きていくのか?その過程を書き残します。雇われ仕事にちょっと疲れちゃった人にも読んで欲しいな。立ち上がれ!30代フリーランス!が合言葉。

2018年の目標は「自分」にフォーカス!2017年の振り返りも【自称フリーランス生活】

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ママンが持ってきた色々。クリスマス終わってるのにもかかわらずサンタブーツがきた(笑)

まあちょうど2017と2018が交差してる感じの写真になったのでいいんじゃないかと。

 

こんなブログを読んで下さっている皆様、そして新しい読者の皆様明けましておめでとうございます!もう4日ですけど…。

 

 

 

 

年末には2017年の振り返りを書いて、年始には2018年の目標を書いて、はてなブログをプロに変えて、グーグルアドセンスも申請してとかアフィリエイトとか元旦からスタートしよう!なんて息巻いていたのに、結局のんびり過ごしてしまいました。

そうこうするうちに今日からお仕事スタートです。雇われ部門があるのでまた早朝3:30起き生活の始まりです。もういい加減辞められるようにしないとな…。

 

ということで、

2018年の目標!

雇われ部門(バイト)辞める!

にしようと思います。

 

なんでこの目標なのか?

実は直前まで色々カッコいいこと考えてました。意識高い系な目標を(笑)

  • 映像部門のビジネスを始める
  • ブログの収益化
  • ライティング仕事を増やす
  • 海外で暮らせる仕組みづくり

とか。

 

意識高い系なイメージの目標を並べようとしましたが、意識高い系じゃないのでうまくいかない(笑)

よくよく考えてみたら、この目標って全部

「雇われ部門(バイト)を辞める!」

に集約されるんじゃないかと。

 

住宅ローンなど生活のためのお金が常に必要なため、現状のフリーランス収入では全く暮らしていけません。もう若くもないので、家を売って思い切って海外に飛び出すなんてこともできません。(そんなこと気にしてるから前に進めないんだ!って言われそうですが、もういい年だからこそ既存社会との共存も視野に入れたフリーランス生活の検証を皆様にお届けするのも一つの使命なんじゃないかと。)

 

そのため、雇われ部門はすぐに辞めるわけにいかないのが現状です。

 

でも、映像部門やライティング部門である程度収入が得られるようになれば雇われ部門を辞めてさらにそちらに注ぐ時間が増えるのです。そうすれば自分のやりたいことをもっとすることができる。

 

「自分」にフォーカスする2018年

明確な目標は「雇われ部門を辞める!」としましたが、今年2018年は自分自身に注目する年にしようと思います。

なぜなら、今年の目標を考えている時に

 

「私はいったい何がしたいのか?」

 

という超基本的な疑問にぶつかってしまったのです。

「会社辞めてフリーランスとして映像と共に生きていく」なんて聞こえはいいですが、結局のところ映像で何がしたいのか?私は何者なのか?という根本の部分で引っかかるところがありました。

 

先日「自分をブランディングする」という記事を書きました。

 

kuronekofilm.hatenablog.com

 

そこでは3つの柱を使って自分をブランディングしました。

 

  • 30代半ばで会社を辞めてフリーランスになった(レールを外れても大丈夫!という情報発信)
  • フリーランスの映像クリエイター(女子だって動画カメラマンになれる!今から始めたい人にも情報発信)
  • 世界中を旅しながら生きる(までの過程を情報発信)

 

という結果を出しました。

でも、映像で何がしたいのかについて細かく分析はしていません。

そこから悶々と悩み出し、さらに「自分って一体なんなんだ?」という疑問まで出現。

 

つまり「自分」がわかっていない、もしくは「自分」を持っていないのかも

考えれば考えるほど答えは出てこないものですね(笑)

哲学の授業でもこんなことがあったような…。

ふと考えてみたら私はいつも「他人ありき」な生き方をしているような気がします。

  • 他人の顔色を伺う
  • 他人からの評価が気になる
  • 他人がしていることが気になる
  • 他人が先に進んでいると焦ったり諦めたりする

まったく自分が出てこない(笑)

小さい頃からの性格なのか、教育なのか。わかりませんがいつも自分を抑えて他人を優先する癖があります。

だから他人に合わせて生きてきたし、他人のすることを真似て生きている気がします。

そんなんじゃ「自分」なんて理解できないですよね。

 

自分の人生なんだから極論「他人は関係ない」。

他人が何をしていようと自分の人生には関係ないのです。

  • 自分が何をしたいのか
  • 自分が「良い」と思うことをしているかどうか
  • 自分は何ができるのか
  • 自分のペースを守っていけるか

 

2017年を振り返ってみる(ちょっと長いのでスルーでOK!)

ここで2017年を振り返ってみようと思います。

フリーランス1年生として映像部門やライティング部門、雇われ部門をこなす毎日でした。たくさんの出会いがありフリーランス1年生ながらいいクライアントさんにも恵まれました。

初めはどうしていいのかわからず雇われ部門で収入のほとんどをまかない、ライティング部門と映像部門をこなしていましたが、いまだに雇われ部門を辞められるほどの収入になっていないことが2017年の反省点です。

右往左往しながらも少しずつフリーランスへの道を進んでいるような気がします。

会社を辞めて「安定収入」というバックアップがない不安な状態でバタバタしていたせいかあっという間の1年。でも中身はものすごく濃かったと感じています。フリーランスとしてどうやって仕事を確保していくか、日々の時間をどうやって割り振るか、人脈をどうやって広げていくか…。色々なことに改めて挑戦をすることは36歳の私にとってものすごく刺激になりました。また1から成長し直しているようなそんな感覚です。

2017年もまた「自分を一歩進める」年だったように思います。

今までできなかったこと、しようとしてやめていたことに対して思い切って一歩を踏み出すように心がけたつもりです。元来人見知りの私ですが、フリーランスとしてお仕事をいただくクライアント様から直接お話ししたいとご要望があればどんどん出向きましたし、映像で何かお手伝いできそうな話があればどんどん顔を出していきました。セミナーにも参加してみたり、何よりwasabiさんのサロンに入ったのが2017年の中で大きな出来事になりましたね。若い人たちの中に飛び込んでいくおばちゃん(笑)

この年になると色々なことに保守的になっているんだなと実感しました。でも思い切って参加して良かったと思っています。

とにかくバタバタと色々なことに必死な1年でした。

 

まとめ:2018年は「自分中心」で生きてみる

ということで、2018年は自分にフォーカスして生きてみようと思います。

別の言い方をすると「自分中心に生きる」。

自分の感覚を一番大切にして、自分がいいと思うことにどんどんチャレンジしていきます。逆に「嫌だな」「なんか違うな」と思ったことには近づかないようにするし、はっきり「それは違う」と言えるようにしようと思います。

 

自分の人生で、自分だけの2018年です。だから自分の思うように動きます。

 

2020年には「海外を旅しながら生きる」をスタートするので、2019年からはお金を貯めたり準備したりしたい。なので今年2018年は2020年に向けて自分をもっと知っておかなくてはならないし、何をして生きていくのかをしっかり把握しないといけないと思っています。他人ありきで他人の顔色を伺う自分の性格もしっかり変えておきたい。そんな2年間の計画があるので今年はしっかり・じっくりやっていこう。

 

 

●運営者:Yüka●

笑顔を引き出す映像職人。
フリーランス2年生。
35歳で脱サラ。
なんのスキルもコネもないのにフリーランスの映像職人になりました。

●このサイトの考えかた●

最近「新しい働き方」が注目されています。若い世代はすでに適応し始めています。
その陰で戸惑っているのが私と同じ30代半ばからそれ以上の世代。
「どうせ若い世代だけの話でしょ?うちらはこのまま生きて行くしかないよね」と。

私がこのブログで伝えたいこと。それは

「生き方を変える」のは今からでも遅くないんです。

ということ。
私自身が35歳で安定した会社員生活を卒業し、
ずっとやりたかった映像制作のお仕事をフリーランスという形で始めています。
その様子をブログで綴りながら、

30代後半からでもできるかもしれない!


とみなさんに思っていただけたらいいなと思っています。

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