世界を旅する くろねこフィルム【おばちゃんカメラマンYükaのブログ】

ビデオカメラ一つで世界中を旅しながら生きる。そんな新しい生き方を目指して2016年35歳で会社を辞めました。映像のお仕事でどうやって世界を旅して生きていくのか?その過程を書き残します。雇われ仕事にちょっと疲れちゃった人にも読んで欲しいな。立ち上がれ!30代フリーランス!が合言葉。

【自称フリーランス生活】フリーランス1年生の焦りと不安

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この間行ってきたお台場の風景。でっかい船が停まっているとテンションが上がる。クレーンが乗ってるとなおさら(笑)

今日も関係ないお写真です。

 

自称フリーランス1年生を満喫しているように見える私ですが、実は時々焦りと不安に押しつぶされそうになる時があります。

 

 

周りのフリーランスの諸先輩方の活躍を見聞きしたり、ブログを読んだりしていると自分もそうなりたい!とやる気が湧く反面、自分のフリーランスとしての道が切り開けていないことに焦りと不安を感じるのです。

 

昨日は雇われ部門(バイト)その2のオーナー(フリーランスのデザイナー)の仕事っぷりを見て、すごいなぁと思いつつも自分の映像部門はまだ全然動き出していないことに焦りを感じました。

家に帰ってきてからも諸先輩方のブログなどを読んでいましたが、なぜか涙が(笑)

 

焦りと不安と悔しさが混ざり合って一気に感情がおかしな方向に進んで行ったんだと思います。

 

「世界中どこでも生きていけるライフスタイル」を目標に掲げていますが、デザイナーやライターやプログラマーのようにパソコン1つで仕事ができる状況ではありません。バイトもしなくちゃならないし、撮影で呼ばれれば現場へ出向く必要があります。

 

一眠りしてからこのブログを書いているのでだいぶ思考も落ち着いています(笑)

よく考えたらパソコン1つで人に会わずに仕事するなんてことはないんですよね。上にあげたどの職業だってクライアントさんや仲間とのコミュニケーションは必要だし、そうでないと良いものができないような気がする。

 

パソコン1つで人に会わない時間が多いだけで、ずーっと1人なわけじゃない。

私の映像部門だって、撮影仕事やクライアントさんとのミーティング以外はパソコン1つで編集作業になるからどこでも仕事ができるのだ。

 

素材を持っているクライアントさんとなら会わずにオンライン上で打ち合わせしてから編集作業に入るのならこの場にいなくたってできる。

 

「撮影はセンス、編集は技術」

(さっき独り言言いながら勝手に作った標語みたいなもの 笑)

もちろん撮影も技術は必要ですが、センスがないと良い絵は取れないと思っています。日々映像を見ては研究しています(と言ってもひたすら見ては楽しんでいるだけですが)。

編集はセンスも必要ですが基本的には技術の方が必要な気がしています。

 

映像部門に関しては映像の学校も出ていなければ、真面目に勉強したこともないのです。

だから編集はいつも手探りで、仕事が来たら学びつつ習得している状況です。

 

でも、私の目標「世界中どこでも生きていけるライフスタイル」を叶える鍵は「編集力」にかかっているのだと思います。

 

編集技術を伸ばせば、素材をもらったら外でもどこでも仕事ができる。

 

編集に関しては学校やセミナーに行くことも考えていますが、なんせお金がないので地道に仕事しながら実践で習得したいと思います。

(いずれお金が貯まったら学校にでも行ってみようと考えていますが)

 

フリーランス1年生って悩んだり、喜んだり、焦ったり、頑張ったりと忙しいですが、それが逆に楽しかったりします。自分の仕事を自分で決められるっていうのが良いのかもしれません。

悔しくて泣いても、なんで悔しいのか分析して解決策を見つけてまた実践する。また見直しして…の繰り返しです。PDCAサイクル的な?

とにかく頑張ってみます。

 

さて、今日も雇われ部門(バイト)その1頑張ります。

 

 

●運営者:Yüka●

笑顔を引き出す映像職人。
フリーランス2年生。
35歳で脱サラ。
なんのスキルもコネもないのにフリーランスの映像職人になりました。

●このサイトの考えかた●

最近「新しい働き方」が注目されています。若い世代はすでに適応し始めています。
その陰で戸惑っているのが私と同じ30代半ばからそれ以上の世代。
「どうせ若い世代だけの話でしょ?うちらはこのまま生きて行くしかないよね」と。

私がこのブログで伝えたいこと。それは

「生き方を変える」のは今からでも遅くないんです。

ということ。
私自身が35歳で安定した会社員生活を卒業し、
ずっとやりたかった映像制作のお仕事をフリーランスという形で始めています。
その様子をブログで綴りながら、

30代後半からでもできるかもしれない!


とみなさんに思っていただけたらいいなと思っています。

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