世界を旅する くろねこフィルム【おばちゃんカメラマンYükaのブログ】

ビデオカメラ一つで世界中を旅しながら生きる。そんな新しい生き方を目指して2016年35歳で会社を辞めました。映像のお仕事でどうやって世界を旅して生きていくのか?その過程を書き残します。雇われ仕事にちょっと疲れちゃった人にも読んで欲しいな。立ち上がれ!30代フリーランス!が合言葉。

【雑食な雑記】電車で座りたいが為の努力は無駄なのかどうか問題

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どこかの駅のお写真。何となく曇り空。

台風が来ている今朝の空みたい。

 

電車に乗ったら絶対座りたいって人と、まあ空いてればっていう人といると思います。私は基本的に後者です。ガラガラでない限り、大した距離じゃなければ立って乗ります。(ガラガラなのに座らないとちょっと変な人っぽく見られません? 笑)

 

ドアが開いて、降りる人をかき分けて空席にダッシュする人いますよね…あれが苦手なんです。みっともなくて(笑)だったら座らない方がいい。

 

でも一部例外的に「できれば座りたい」時があるんです。

 

 

長距離移動の撮影の時。

 

車、むしろ免許を持っていないので基本は電車やバス・自転車でどこでも移動します。もちろん機材を持って。

電車で2時間とかって移動があったりするのです。電車移動は営業職時代から(いや、中学校時代からか)なので慣れているせいか苦ではないのですが、さすがに機材を持って2時間立ちっぱなしはキツイっす。最小限に絞っているとはいってもカメラと電池パック類、録音機材をリュックに入れて三脚は肩にかける。片手が常に埋まっていると動きづらい上にやっぱりバランスが悪いせいか疲れやすいのです。

 

撮影前に体力を温存したいということもあり、できる限り座って移動したいところです(クライアントさんの情報や以前の動画があればそれの再予習もしたいのです)。

 

そんな時は、ドアが開いたとともに空席にダッシュ!!

 

ではなくて、事前の下調べとちょっとだけ早めに行動するのです。

 

まずは始発(その駅から出発する電車)の有無を調べます。必要ならその始発駅まで徒歩で向かいます。始発なら基本的に空っぽの電車が来るので座れます。

 

始発がない場合は少し早めに駅に行って列の最前列を確保できるように動きます。一本電車を見送ることも。時間帯にもよりますが最前にいれば座れる確率が高いような気がします。

 

機材の入ったリュックを膝の上に置いて、三脚は足の間もしくは座席と背中の隙間などに置いておきます。 あとは現地に着くまで撮影の計画を立てたり、スケジュール調整をしたりと色々有意義に使うことができるのです。

 

きっとこんなことをしている私をバカだなと思っている人も多いと思います(笑)だって座りたいが為に結構早めに家を出ているのですから。

それに、こんな努力をしたにもかかわらずやっぱり降りるお客さんを待たずに猛ダッシュする人がいて、それに続くようにして我先にと急ぐ人が続いてしまって結局座れないこともあるんですけどね(笑)バカにされているようなそんな気分にさえなりますが…。

 

確かに無駄な努力かもしれません。

でもこの方法を取り入れることで、座れる可能性を高めるだけでなく余裕を持って現場に入れるというメリットもあるのです。

 

座りたいが為に早く家を出ることで早めの電車もターゲットにできる。一本前の電車でも運良く席があればそれで現地に向かうことができるのです。その分、拘束時間としては長くなりますが初めて行く土地や駅周辺をふらふらするのも悪くありません。ちょっとした旅気分だったり。

 

最近はそうやって撮影やフリーランスの映像部門を楽しんでいます。だって楽しみながら働くのって大事だと思うからです。

サラリーマン(社畜)時代だって営業職だったので電車で営業先に行ってちょっとふらふらする時間はあったのですが、楽しむことを考えられない自分がいました。もっと心に余裕があったなら社畜生活ももう少し楽しかったのかもしれませんね。

 

なんだか今日の内容もフワフワしてるな(笑)

でも書きたかったので書きました。

 

明日も雇われ部門(バイト)頑張ります。

 

●運営者:Yüka●

笑顔を引き出す映像職人。
フリーランス2年生。
35歳で脱サラ。
なんのスキルもコネもないのにフリーランスの映像職人になりました。

●このサイトの考えかた●

最近「新しい働き方」が注目されています。若い世代はすでに適応し始めています。
その陰で戸惑っているのが私と同じ30代半ばからそれ以上の世代。
「どうせ若い世代だけの話でしょ?うちらはこのまま生きて行くしかないよね」と。

私がこのブログで伝えたいこと。それは

「生き方を変える」のは今からでも遅くないんです。

ということ。
私自身が35歳で安定した会社員生活を卒業し、
ずっとやりたかった映像制作のお仕事をフリーランスという形で始めています。
その様子をブログで綴りながら、

30代後半からでもできるかもしれない!


とみなさんに思っていただけたらいいなと思っています。

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