(イギリス旅記事は2014年に書いた記事に加筆したり再編集しています。まだ社畜時代の記事です。)
荷物も準備し、あとは出発するだけとなったがここで空港までどうやって行こうか悩む。
帰りは最寄り駅までくるダイヤが無かったのでひとまず片道で。
リムジンバスだと片道で¥3100なのでちょっと高いけど、渋滞で遅れる心配があったので
事前にえきねっとで予約。チケットは最寄り駅で発券。クレジットカードで認識するので便利。
当日はバスで最寄り駅まで向かい(ローカルなエリアなのでギリギリに着くのしかなかった(笑))
すぐに成田エクスプレスに乗車。一番前の席を予約したので足元広々で快適な旅だった。
都心を抜け、千葉県に入り、のどかな風景を抜けて電車は走る。
駅はキレイで広く、空港直結なので快適。大きな荷物があってもエレベーターが幾つかあるので問題なさそう。
てくてく歩いてターミナル1に入りひとまずフラフラしながらヴァージンアトランティックのカウンターに並んでeチケットの控えを提示。荷物を持ち込むことを伝えて解放される(笑)
ひとまずお金をポンドに両替。何カ所かあったけど近くのに並ぶ。
レートが違ったりするのかしら?今度は調べて行こう。
5万のうち3万円を両替。レートは¥182とちょっと高いかな?
164ポンドになった。カードが使えないところはこの現金で。
朝ごはんを食べていなかったので最後の日本食ってことで
出国審査は無愛想なオジさんがバチーンとスタンプを押して、バチーンとパスポートを返して終わり(笑)
噂に聞いていたヴァージンの機内サービス。エコノミーなので席は狭いけど楽しめた。
席に置いてある、アイマスクとハミガキと靴下のセットも赤で統一されていてオシャレだし。
真っ赤な毛布は首元が丸くカットされていて肩までしっかりカバー。
機内エンターテイメントも映画、テレビドラマ、音楽、ゲームと充実。
機体が古いのか時々不具合を起こしたけど気にならない程度。ヘッドホンが途中で聞こえなくなったけど、持参のヘッドホンで楽しめた。
映画やテレビドラマは英語版の方がいっぱい選べる。英語だから半分くらいしか楽しめないけど(笑)
食事は少なく見えるけど、おいしいしオヤツもいっぱい出るから満足。
フォークやナイフが紫でおしゃれ。お魚とお肉とベジタリアンメニュー。
ホテルではスーパーで夜食を買って食べるつもりだったので使い終わったフォークセットをちょっと拝借(笑)
(これを書く直前にヴァージンアトランティックの日本撤退のニュースがあったのでレアなフォークになるかも…あ、イギリス路線で使ってるか(笑))
乗ってすぐ飲み物&おつまみとメインの食事とちょっとおやつタイムと到着ちょっと前の軽食があって満足。食べ物は大事だね。CAさんも「フライトが長いのでお客様に少しでも楽しんでもらうために食べ物は大事なんです」って。軽食はおにぎりかサンドイッチ。こっちが最後の日本食だった(笑)
11時間ちょっとのフライトなのでやっぱり足腰がくたびれる。トイレに行ってちょっと足を伸ばしてみたり。
日本人だからか、席を後ろに倒すのが忍びなくて、ほぼまっすぐで過ごす(笑)。
ネックピローは持っていなかったので、ストールでまくらを包んで首に巻いてみた。
なかなかイイ。でも次回はネックピローを買うかな。無印のが良さそうだ。
飛行機だけでなくホテルでも使えば、空気で膨らますタイプじゃなくてもともとクッションになっているタイプを買ってもイイかも。次回の課題。
リクライニングしないままいかに快適に寝れるかは今後の研究対象になりそう。
ネットで調べてみたけどなかなかいいアイディアがない。ファーストクラスに乗れば一番いいんだけど(笑)
うまいこと時間のタイミングをみて電気を暗くしてくれたりと快適な旅だった。
もうすでに時差ボケなのかスゴイ眠くて旋回中はほぼ寝ていたが、どうやら1時間近く旋回したようだ。航路図がヒースロー空港の周りに何周も円を描いていた。
無事にヒースロー空港に到着。昼に出てまた同じ日の昼に着いたのでそのまま出かけられそう。
到着したところにはちょっとしたコンビニみたいなのがあるだけでただひたすら入国審査コーナーに向かう。
EU諸国の方々のゲートは空いているが、外国人ゲートはゲキコミ。
途中途中で、係員の人が列をうまく分けてくれるのでそんなに待つこともなく担当の窓口へ。
日本語で「サンジュウサーン」って案内してくれるアフリカ系係員のオジさんが面白かった。
入国審査の担当官は女性で英語で幾つか聞かれたけど、「ロンドンの後はどこに行くの?」と聞かれているのに「5デイズ!」と答えていた(笑)そのあと気がついて「日本に帰る」と回答。
到着ゲートにHISの人が待っていてくれたのでバスを待つところへ移動。
他の人を待って、バス乗り込む。行きだけ送迎がついているプラン。
ベンツのデッカい車で快適。
道すがらHISの人が色々な情報や
注意情報を解説してくれるがもらった書類を
全部リュックにいれたまま後ろに預けていたので(笑)
ボーっと車窓を見る。
高速ってどこでも同じ車窓なのね(笑)
そうこうしているうちに私のホテルが一番最初に
見えてきたためなんやかんやとバスを降りた。スーパーや駅の場所を説明してもらい一安心。
今回のお宿は…
1レクサムガーデンズ!
http://www.1lexhamgardens.com
写真左側に受付があってフレンドリーなスタッフさんが24時間常駐してるので安心。
写真奥はご飯を食べるところ。朝ごはんがついているので便利。
スタンダードなイングリッシュブレックファーストが食べられる。パンとシリアルと卵と煮豆、フルーツが食べ放題!コーヒーやミルク、オレンジジュースもある。結構満足。
宿泊代は多分6000円くらい?
受付でバウチャーを見せ、カードキーのデポジット5ポンドを支払い、パスポートのコピーを取られて解放。
お部屋はこじんまりしているけど普通にキレイ。建物が古いので所々古さが見えるけどそれもまた歴史あるイギリスを感じられるのでいい。
部屋の写真も無い(笑)窓からの眺めをば。
東京?と言われたら確かに東京っぽい(笑)横つながりの建物がイギリス感を出してるかな?
部屋に着いてちょっと休んだら、近くのアールズコート駅の周りを徘徊して夕飯を食べるところを探す。
駅前にはイギリスドラマのドクターフーのタイムマシーンがある。観光客(イギリス人?)ファミリーが写真を撮りあってた。
駅の周りにはスーパーのミニ版とか、bootsというドラッグストアがあって便利。
地下鉄からは人の波が途切れることなく続く。
地元の人にとっては普通の日なわけだから仕事の人もいるよね。
明日からの移動の準備でイギリスのSuica「オイスターカード」(なんでオイスター?)を購入。
10ポンド+デポジットの5ポンドとチャージ(こっちでなんて言うか忘れた(笑))30ポンドする。
朝9:30以降と土・日曜・祝日は7ポンドでゾーン1と2は乗り放題。バスは料金引かれるけど電車より安い1.45ポンドでどこでも行ける。観光客にはウレシいシステム。
途中で気がついたけど、こっちは夜になっても昼間みたいに明るい!!
多分20時、21時くらいまで普通に昼間みたい(笑)
「昼から飲んでる」気分が夜なのに味わえる(笑)
なんとなく夜が明るいと得した気分。長いこと遊べる感じ?
ただし、寝る時間がおかしくなりそうなので寝不足に注意だな…
イギリス最初の夕飯はThe bottleryというお店にて。
http://www.thebottlery.co.uk/Welcome.html
なんともオシャレなお店。スタッフさんもとてもダンディ。
お肉を頼んだらとにかく量が多い!!けどウマイ。
ワインに力を入れてるお店なのにワインを頼まないという暴挙に出つつ…
イギリス一日目のディナーを楽しめた。
その後、迷って迷って遠回りしてホテルに戻る。
さすがに22時過ぎると暗くなるのでちょっと怖かったが、特にアヤシイ人に絡まれることもなくホテル近くにたどり着き、近所のスーパーで水とお菓子とオリーブのマリネとか買って本日の旅は終了。
それにしてもロンドンの外食は物価が高い。食料品・本・子供服には税金がかからないけど、
加工してあると税金がかかるようになる。こっちの人はスーパーで買って自炊すれば税金がかからないってことだな。本と子供服にかからないってのも見習いたい。
<本日の費用>
・成田エクスプレス ¥3560
・成田空港京成友膳 ¥1030
・The Bottlery(夕飯) £11.50(¥2070)
・Sainsbury's(スーパー) £7.50(¥1350)
・オイスターカード £45(¥8100)
小計 ¥16110