世界を旅する くろねこフィルム【おばちゃんカメラマンYükaのブログ】

ビデオカメラ一つで世界中を旅しながら生きる。そんな新しい生き方を目指して2016年35歳で会社を辞めました。映像のお仕事でどうやって世界を旅して生きていくのか?その過程を書き残します。雇われ仕事にちょっと疲れちゃった人にも読んで欲しいな。立ち上がれ!30代フリーランス!が合言葉。

【自称フリーランス生活】果たして1年乗り切れるのかどうか問題

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我が家の500円貯金。昨年行ってきた青山のオクトーバーフェストで買ったきゅうりのピクルスがまるまる1本入っているやつの缶を再利用。ほらフタにお金入れるとこ開いてるでしょ(笑)4月から地道に貯めて、今16000円あります。オーストラリア資金にしようかな。

 

昨日は日曜日でしたが、今日これから撮影仕事があるので昨日の内にたまった仕事(と言ってもたいした数ではない 笑)を片付けました。

映像部門の編集仕事をやって夜には納品できました。締め切り3日前を目標にしているので今回は何とか間に合ったかな。ライティング部門は新しいクライアントさんとお仕事を始めるための準備をしました。映像部門が落ち着いたらお仕事をスタートしていきます。

 

 

そんなフリーランス仕事の合間には「お家のこと」もこなします。相方がお腹をすかせていればご飯を作り、洗濯物をたたんだり、色々とやりますが昨日はついに「お金問題」に手をつけることになりました。見てみぬふりをしてきましたが(笑)相方の住民税だとか自分の住民税だとかが色々と変更になったので再度家計簿を見直す必要があったのです。すでにフリーランス生活の収入ではちょっと赤字だったのでますます赤字になると思って家計簿を開かないようにしていました(意気地なし 笑)。

 

でも、お金の流れを把握しておかないと家のローンが払えないとか電気が止められるとか手遅れになる可能性があるのでちゃんと現実を把握しなおそうと思ったのです。

 

細かいことはまた別の記事にしようと思いますが、結果的に

 

毎月、5万円の赤字(もちろん貯金なんてできない)!!

 

ということが分かりました…

 

うむむ。やっぱり。

フリーランスになってよかった点はすごく多いですが、お金の面だけはやっぱりサラリーマン(社畜)の方が安定しているんですよね。冬のボーナス貰えるまで頑張れば良かった(後悔)。

 

でも、よくよく考えてみれば住民税は昨年のサラリーマン(社畜)時代の収入から計算されるので今年いっぱいがんばれば来年からは今の超低賃金収入で計算されるのでもう少し楽になるかな?ということは今年1年間の住民税分を何とかすればとりあえず乗り切れる。

 

まだランサーズの口座にもお金はあるし、映像部門の収入は手をつけていないし、隠し財産(銀行に知らずに貯まってるやつ)もある。投資してるお金も少し貯まってる。最悪の場合は若い頃からコツコツ積み立てて来た生命保険の解約返戻金が結構あるので切り崩せばいい。どうしようもない時は実家の「ペアレンツバンク」を頼る(笑)でもできる限り何とか現状のままで回していきたい。

 

引越し時の家具家電のローンは地道に返していますが現状では10年かかる計算…オーストラリア移住なんて夢のまた夢になってしまう。これは何とかしたい。もうちょっと回せる金額を増やさなくては。(さっき書き出したお金をかき集めたら一気に返せるかもしれないと思いつく。)

 

雇われ部門(バイト)×2と映像部門でそれぞれ10万ずつを目指しています。いずれは映像部門とライティング部門で全てをまかなえるようにする予定です。どうしても不安定な映像部門よりも雇われ部門に頼らざるを得ない現状のため映像部門での種まき営業や仕事を何でも受けるという体制にないのです…無念。体力&気力面ではバリバリ動けるのですが、早朝からの雇われ部門に寝坊する恐怖から平日の撮影仕事を敬遠しているのも事実です。映像部門の収入はいい時で30000円くらい、仕事がない時は当然0円。仕事がコンスタントに来るまでは寝る間も惜しんで動いた方がいいのかもしれませんね。頑張れ36歳(笑)

 

そもそもフリーランス1年目で莫大な収入を生み出せる人なんてほんの一握りなのかもしれませんね。社会人1年目と同じと考えればいい(サラリーマンは出勤さえすればとりあえずのお金は貰えるのでちょっと違うかもですが)。

今はひたすら種まき&実績作りに集中すべきなのです、きっと。私はどちらかといえば運がいいのかもしれませんね。フリーランス1年生ですが既にいくつかの映像仕事をいただくことができています。そこからまた繋がったり、雇われ部門から話が繋がることも。

 

でもそれに甘えることなく、とにかく地道に頑張るしかないのです。

 

今日もカメラと三脚担いで撮影部門行って来ます!

●運営者:Yüka●

笑顔を引き出す映像職人。
フリーランス2年生。
35歳で脱サラ。
なんのスキルもコネもないのにフリーランスの映像職人になりました。

●このサイトの考えかた●

最近「新しい働き方」が注目されています。若い世代はすでに適応し始めています。
その陰で戸惑っているのが私と同じ30代半ばからそれ以上の世代。
「どうせ若い世代だけの話でしょ?うちらはこのまま生きて行くしかないよね」と。

私がこのブログで伝えたいこと。それは

「生き方を変える」のは今からでも遅くないんです。

ということ。
私自身が35歳で安定した会社員生活を卒業し、
ずっとやりたかった映像制作のお仕事をフリーランスという形で始めています。
その様子をブログで綴りながら、

30代後半からでもできるかもしれない!


とみなさんに思っていただけたらいいなと思っています。

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