
インスタジェニック的に撮っていますが、よく見たら奥の方にジャガイモが(笑)
先日の記事でも書きましたが
【雑食な雑記】汗だくな夏の三種の神器を公開してみる。 - 自称フリーランスの「会社辞めてもなんとか生きてますよ」日記(仮)
汗だくの時期にオススメなミントスプレーの作り方を書いておこうと思います。もうすでにたくさんの方が書いておられますので、自分の忘備録的な感じで(というよりあまりに大ざっぱなので大きな声では紹介できません 笑)。
まずは必要なものから。

上の方から、水(ほんとは精製水らしいのですがめんどくさいので浄水器の水です 笑)、消毒用エタノール、ハッカ油、スプレーボトルです。
調合スタート!
スプレーボトルにエタノールを入れます。量は…適当(笑)ボトルの1/5位かな?

エタノールはハッカ油とお水をスムーズに混ぜるための素材です。ボトルを回して内側もエタノールを軽くつけておくと良いかもしれません。ハッカ油は「油」なのでボトルの内側にくっつくとなかなか混ざりにくいので。
次にエタノールめがけてハッカ油を入れていきます。ボトルのサイズにもよりますが、多くのレシピでは10滴とかそんな感じです。私は汗っかきなので20滴入れてます(笑)


一度ここでエタノールとハッカ油をよく混ぜておきます。蓋をしてよく振ります。水と混ざりやすくするための準備ですね。
もし、「湿布のニオイがするおばちゃん」になりたくなければここで良い香りのアロマオイルを入れるのも良いですね。(量やその時の体調によってアロマオイルをセレクトしてください)
満足するまで振ったら今度はお水を入れます(ほんとは精製水)。量はボトルに合わせて調整してください。9割位で良いと思います。スプレーのストロー?とかの分を空けておけば溢れることもないと思います。


あとはひたすら振る。よく混ざるようにしてください。
そしたら完成です。すごく簡単。

暑いときは直接体にスプレーします。顔には一度タオルや手に取ってから使った方が安心です。まだ目に入ったことないけど、多分直接スプレーしたらヤバイんじゃないかと(笑)
首周りや背中、胸元、腕や足など全身使えます。頭のてっぺんや頭皮にも使っていますが、すごくスッキリして良いですよ。日よけの帽子の中にもシュッとしたりしてます。
消臭と虫除けの効果も多少あるらしいので靴の中にも良いかもしれませんね。
(何かで読んだのですが、蚊は足の裏の菌やニオイに引き寄せられるらしいです。足の裏や足首などを殺菌効果のあるジェルなどで軽く拭き取ると効果があるようです。ミントスプレーにもエタノール入ってるから足首周りにもスプレーしようかしら?)

今度は北見ハッカ通商さんのハッカ油を購入予定です。
アロマ専門のガイアさんの和種ハッカ油スプレーもおすすめです。化粧品営業時代にメーカーさんから教えてもらいました。こちらは直接体には使えないのですが、青いボトルがオシャレですね。
ハッカ油はスプレー以外にも、お風呂に数滴垂らすと「クール風呂」になるし、生ゴミの消臭にも良いみたいです。20mlって少ないように見えて、全然減りません(笑)我が家のハッカ油も2回目の夏を迎えています。
エタノールは怪我した時の消毒用でもピアスの消毒用でもなんでも使えるので薬箱に入ってるという方も多いはず。
ミントスプレーだけでなく色々と使える素材なので無駄もないし、何より思いついたときに作れるので暑い時期にクールスプレーの在庫が尽きる恐怖と戦わなくてすみます(笑)クール度も調整できるし、アロマオイルの組み合わせを楽しんだりもできます。お子さんと一緒に作るのも面白いかも。子供のすごい発想が新しいミントスプレーを生み出すかも。
一つ注意点としては、スプレーボトルが詰まりやすいことです。私は無印さんのスプレーボトルを使っていますが、元々は水状の物のためのスプレーなのでハッカ油が入っていると油成分が詰まりやすいようで、時々出てこなくなります。背中に使うためにちょっと逆さにすると詰まります。
ひたすら空押ししますがでないときはでない(笑)蓋を開けてみたり、詰まりを解消しようと振ってみたり…。100円ショップのやつでも出るやつは出ると思いますがスプレーボトルの不具合が起こりやすいということを覚えておくと良いかもしれません。
あとは、人が沢山いるところでは使用しない方が良いですね。ミントの香りが嫌いな人もいるし、流れ弾に当たってクールになってしまうこともあるので。どうしてもの時はタオルにシュッシュしてから体に当てるのが良いかと。電車の中ではご法度です。ニオイテロになっちゃいますもんね(笑)
ぜひ一度お試しあれ。(ちょいちょい表現が古い 笑)